自称“サバサバ女子”のカン違い。それガサツなだけでは…?
職場や合コンでは、よく「サバサバ系」を自称する女性っていますよね。別に女性だからってキャピキャピしなくてもいいわけですが、ことさらに「女っぽくなさ」をアピールするのも得策ではない気がします。
そこで、月間100人との合コン経験などを通じて男性をウォッチしてきた“港区女子”・吉川リサコさんが、自称”サバサバ女子”のキケンについて解説します。(以下、吉川さんの寄稿)
「私ってサバサバしてるからぁ」
「ほら私って男っぽいじゃん?」
「中身おじさんだから、わたしぃ」
こんな会話って耳にしたことありますよね。
サバサバしている、というアピールは、男性女性どちらに対しても好感度を上げる方法としてよく使われます。
ところが、この自称“サバサバしてる”女性というのは実はリスキーなのです。
そもそも、女性が「わたしってサバサバしている」と言うのは、自分に次のような特徴がある時が多いです。
・スイーツより珍味や酒が好き
・毒舌アピール(口が悪いだけ?)
・アンチ「ぶりっ子」
・大胆である
・自己ケア、自己メンテナンスがマメでない
・インスタ映えを狙って凝った写真とか無理
・キャピキャピできない など
この“自称サバサバ”を聞いた男性は、「サバサバしているのか。それなら、いわゆる“女の子っぽい面倒くささ”がないのか」と好意的に捉えるでしょう。ところが、これはあとで大きなスレ違いを生むのです。
上記に記した“自称サバサバ”の項目は、女性からしたら“笑える男前感”ですし、男性から見たら“ただのガサツな女性”で終わりかねません。
では、男性に好かれる「本当の意味でのサバサバ=女の子っぽい面倒くささがない」とは、どういうことを言うのでしょうか。
「私ってサバサバしてるから」は何アピール?
男女ともに好かれる本当のサバサバとは
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