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冬ドラマのベスト男優3人!ゲイ、モラハラ夫、女性役にシビれた

 ドラマが面白いかどうかって、やっぱり俳優の力によるところが大きいなぁと感じます。いいシーンはもちろん、なんてこともないシーンも彼らの演技がぐっと引き立たせてくれますから。

 そこで、この冬話題になったドラマで存在感を発揮した俳優の中から、特に輝いていた3人を私ドラマウォッチャー林らいみが独断と偏見で選出。勝手に表彰してしまいます!

名演賞 中村倫也『ホリデイラブ』ドS夫っぷりにシビレました




『ホリデイラブ』(テレビ朝日系列)で妻に浮気される夫・井筒渡を演じた中村倫也はこわかった!

 大和ハウスのCMではビビりで気弱な、上野樹里の夫を演じている彼が豹変。自分には非がないことを振りかざして、妻をねちねちと執拗に責め立てるドS夫っぷりにシビレました。淡々としたもの言いや怒鳴り声はもちろんですが、「ま、なんでもいいんですけどー!」なんて急に声音が変わるから余計こわい。

 しかし、こわいだけに留まりません。お子様ランチのような夕食を出されて内心喜びつつ澄ました顔で食べる様子や、夫婦2組による4者会談で一人怒鳴り散らす様子はむしろ滑稽。さらに、家を追い出されて哀れな顔をする妻にほだされ、ふっと罪悪感を覚える表情はこちらもぐっときました。子どもたちに「パパ嫌い!」と言われて、クールな態度が崩されていく様子はかわいくもあり、井筒渡というキャラを思う存分楽しませてくれました。

名演賞 北村匠海『隣の家族は青く見える』確かに、彼はこのドラマの中で生きていた




 北村匠海は『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系列)で、同性愛者の青木朔(さく)を好演。

 とにかく自然体の演技が良かったです。わざとらしい抑揚や大げさな身振り手振りはなく、「この子は現実に存在するんじゃないか」と思ってしまうナチュラル感。確かに、彼はこのドラマの中で生きていました。

 そして、かわいい。素直で自由奔放な振る舞いがとてもかわいらしい。だから、男性同士のキスだって、BLだなんだではなく、ただ爽やかなものに見えてしまいました。こんな男の子なら、彼氏のお母さんだって受け入れたくなるだろうなという説得力。同性愛者という難しい役どころを魅力的に演じてくれました。

「隣の家族は青く見える」わたさくカップル

(C)フジテレビ「隣の家族は青く見える」



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最名演賞は、最高にかっこよく色っぽい女子を演じた彼に…

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