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「パンツをはく」と言ったらアウト!英王室の花嫁修業がキビしすぎる…

 今年5月にイギリスのヘンリー王子(33)との結婚を控えたアメリカの元女優、メーガン・マークルさん(36)は目下、英王室のきびしい花嫁修業に勤しんでいるようだ。
メーガン・マークル、ヘンリー王子

今年5月に結婚を控えたメーガン・マークルさんとヘンリー王子

 そんな修行中のメ―ガンさんには心強い助っ人がいるという。その助っ人とは、ウィリアム王子との間にジョージ王子(4)とシャーロット王女(2)そして第三子を妊娠中のケンブリッジ公爵夫人キャサリン妃。  キャサリン妃の義妹となるメーガンさんだが、二人はすでに仲良しだそうで、英王室の一員となるメーガンさんにキャサリン妃が「王室ファッション」についてアドバイスを送っていることが報じられた。  ある関係者はこう話す。 「キャサリン妃は王室ファッションについて、どんなしきたりがあって、今後どのように順応していかなければならないかなどアドバイスしています。キャサリン妃はメーガンにドレスやコート、重要な英国帽子に至るまで全部、彼女オススメのイギリス人デザイナーを紹介しているんです」
 メーガンさんは、ヘンリー王子とウィリアム王子の母で1997年に交通事故で亡くなった故ダイアナ妃のファッションセンスに共鳴していると言う点で、キャサリン妃と同じ足跡を辿っていると伝えられている。 『エンターテイメント・トゥナイト』とのインタビューに応じた関係者はこう話す。 「キャサリン妃がそうであるように、ファッションアイコンであった夫の母親への理解を度々示すことがメーガンにも求められています。キャサリン妃とメーガンのどちらも、故ダイアナ妃の好みやスタイルが反映されたデザインを尊重していることは間違いないでしょう」
 先日、ヘンリー王子との結婚に備え王室エチケットを修行中と報じられたメーガンさんだが、ある関係者によれば「彼女は王室御用達のコーチによる短期集中コース真っ只中」だそうだ。 「最初の課題は銀食器です。どれが魚用かバターナイフかの見極めから、シーフードの食べ方やスープの飲み方まですべてです。彼女が公の前に立つ時まで12週間を切っていますから手段は選びませんよ。失敗は許されません」  さらにメーガンさんのアメリカ訛りを和らげるべく、発声法のレッスンを受けるとも報じられた。 「発声法も修行の一つです。メーガンのアメリカ訛りも和らぐことでしょう。でもより重要なのはイギリス英語に切り替えることであって、単に『ゴミを出す』や『パンツを履く』といったアメリカ英語を使ってはいけないのです」  伝統と格式の英王室に嫁ぐだけあって、一般人では想像もつかないきびしい花嫁修業…。ただ、身に着けたものは売り切れ続出するといわれるファッションアイコンであるキャサリン妃に、直接ファッションについて手ほどきを受けられるのは特権かも。  エリザベス女王、キャサリン妃など、常に世界の注目を浴びている英王室のファッション。新たに一員となるメ―ガンさんが、これからどんな装いを私たちに見せてくれるのか楽しみだ。 <TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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