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離婚して29年「まだ愛してる」と公言しあう大物“お騒がせ”カップル

 たびたび復縁説が浮上しているハリウッドの大物俳優ショーン・ペンと米音楽界のスーパースターであるマドンナ。このたび、ショーンが元妻マドンナをまだ愛していることを公に告白し、話題になっている。  ショーンは、1989年に離婚するまで4年間結婚していたマドンナに対して、今でも特別な思いを持っているという。
ショーン・ペン

ショーン・ペン

 トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の中で、マドンナとブリトニー・スピアーズのどちらが好きかと尋ねられたショーンはこう答えた。 「最初の妻(マドンナ)を本当に愛しているんだ」 「比較なんてできないよ」  司会者のスティーヴン・コルベアが「皆いつも2人を比較しているよ! で、君はマドンナというわけだ?」と言うと、ショーンは笑顔で「もちろん!」と返した。  一方、マドンナも2016年に、ショーンが自分のチャリティに15万ドル(約1600万円)寄付したら再婚してもいいわと冗談を言いつつ、まだショーンのことを愛していると告白していた。  マラウイでの募金活動の際に、マドンナはショーンについて「まだ愛しているわ。ええ、実のところ、離婚した今の方が大好きよ」と話した。  またマドンナは同年、別のチャリティーイベントの際も「ショーンに言いたいわ。あなたに会ったときから愛しているし、まだ愛しているって。でも、たくさんタバコを吸うのはやめて欲しいけど」とショーンへの愛を明言していた。

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 2人の出会いは1985年。すでにスーパースターだったマドンナがショーンに一目惚れし、スピード婚した。しかし気性の荒いショーンと、気の強いマドンナの結婚生活はうまくいかず、1980年代の「世紀のお騒がせカップル」は4年でスピード離婚した。  ショーンがマドンナをイスに縛り上げ、数時間にわたり暴行・罵倒したとの情報もあり、DVによる離婚だったというのがもっぱらの見方。ただ、DVについては「ショーンに暴行されたことはない」とのちにマドンナ自身が否定している。

14年連れ添った元妻とは絶縁状態

 マドンナと離婚後、ショーンは、1996年に『ハウス・オブ・カード 野望の階段』の女優ロビン・ライトと再婚。2人の息子をもうけたが2010年に離婚した。  ショーンは、14年間連れ添ったロビンについてこう述べている。 「会話もあまりしないね。仲良くないから」 「今の時点で、僕らはそれぞれ子供たちと全く違う関係を築いているし、子供たちも自分たちで物事を判断しているから、その方がいいんだよ。ロビンと僕は子育てに対して同じ倫理的観点を持ってなかったからね、成人してからの子供の養育についても含めて」  マドンナの方も2000年から映画監督のガイ・リッチーと結婚生活を送っており、息子が2人生まれたが、のちに離婚した。  恋のうわさは多々あるものの、その後は2人とも結婚しておらず、復縁説がたびたび浮上してきた。それにしても、14年間連れ添ったロビンとは絶縁状態で、たった4年で離婚したマドンナをまだ想い続けているとは、よほど“ウマ”が合うのか…。「世紀のお騒がせカップル」は本当に復縁するのか、2人の行方に注目したい。 <TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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