ゾゾッ、部長に指をなめられた!キラキラOLのセクハラ被害報告
日々、港区界隈の合コンできたえられているキラキラ女子にとって、役職があるおじさま達を会社であしらうのは朝飯前です。でも、その技、そのキラキラ感に、オフィスのおじさまたちが自分勝手な欲望をエスカレートさせてしまうのは困りもの。
みきさん(仮名)は広告代理店に勤めて5年。宣伝部の部長にやたらと気に入られていました。それで仕事が円滑になっていい面もあったそうですが、こんな不気味な目にあったことも――。
ある日、接待の後に、宣伝部長に「1軒付き合ってよ」と言われ、焼き鳥屋さんに行きました。カウンターで周りに人もいるし、みきさんの部下のさゆりさん(仮名)も一緒だったから大丈夫かなと思っていました。
ところが部長は、二人を両脇に座らせ、膝に交互にダイブしてきて、さらには手をつかんでベロベロなめ始めたのです!
みきさんもさゆりさんもドン引き。2人は本気で「やめて!」と彼をはたきましたが、その反応にさらに喜んでいたそうです。
帰りに、さゆりさんは、みきさんに泣きつきました。
「部長になめられた指、ドブ臭い!」
まさみさん(仮名)は、某専門商社で営業アシスタントをしていました。
まさみさんが配属されたグループの課長は43歳。「俺は43歳だけど、まだまだいけるから」が口癖でした。
課長はことあるごとに、まさみさんにちょっかいを出し、あげくに「彼氏と別れないと出世させてやらない」「ホテルに行こうよ」などと誘うようになりました。
困ったまさみさんは、会社のコンプライアンス委員会に通報。
ところが、コンプライアンス委員長は課長のボスで、課長と一緒になって日々まさみさんに「今日もかわいいなあ」「さっき座ってる時パンツ見えたぞ」「最近Hしてるのか」などと話しかけてくる人だったのです。
一応コンプライアンス委員と話はしたものの、ヒアリングと称した言葉責めプレイのような目にあったまさみさん。
会社の体勢自体に絶望して、即転職を決めたそうです。
他にも、「会社にメガネをかけていったら、いない間に先輩営業マンが勝手にそのメガネをかけて写真を撮っていた」という謎の気持ち悪いエピソードや、「食べかけのクッキーを、職場の男性に嬉しそうに食べられた」など、変態じみたエピソードはたくさんありました。
みなさんの会社ではいかがでしょうか。
<TEXT/吉川リサコ>
そこで、「港区女子」をはじめとする30人にオフィスでのセクハラ経験を聞いてみたら、山ほど出てきました! そのうち2つをご紹介しましょう。
部長に手をベロベロなめられた!ドブ臭い!
セクハラのヒヤリングと称した言葉責めプレイ!?
吉川リサコ
コラムニスト。港区女子として最高「月間100人」の合コン経験で、多くの男女を見てきた