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美人は枕で作られる。いい睡眠のために枕をオーダーメイドしてみた

 先日、とあるクリニックへ取材に行ったところ、そこの医師がこんな本を書いていました。『美しい人は枕を“3つ”持っている』(著:藤本幸弘)!

医師 こちらの本の詳細は読んでいただければと思うのですが、枕が合っていないことにより、肩こり、顔のむくみ、さらには首回りのもたつき、などなどが引き起こされることがあるというのです。これらのことが起こっても、きちんとリラックスできる睡眠を取っていれば顔に残ることなく修復するのだとか…。

 他にも、よく言われる肌のシンデレラタイムとは、「眠り始めてから3時間のことを言うのであって、22時からでなくてもいい」こと、「枕の寿命は素材によりますが、1年程度しかない」などなど、目からウロコのお話しが満載。眠りが浅い、心当たりがないのに肩がこる、といった方にぜひお勧めします。

枕をオーダーメイドしてみた



 私も自分の睡眠に自信がないし、今の枕は何年使っているかわからない。そうだ! 自分に合う枕をオーダーしよう、ということで西川産業のショールームに行ってみました。

 こちらにはいろんな枕がありますし、もちろん既成のものから選ぶこともできますが、今回私が試してみたのは、最大14か所の調整が可能なオーダーメード枕(2万5000円+税)。

 生地、中の素材、枕の高さを、自分の好みだけでなく、首のアーチや形状を測定してぴったりのものに誂えてくれます。私も測定してもらいました。

枕測定 後頭部から、首、肩にかけての曲線は人それぞれ違うもの、この首のカーブをもとに、枕を作っていきます。

スリープマスターの富下瞳さん 今回、私の枕オーダーにアドバイスをくれたのは、西川産業 スリープマスターの富下瞳さん。枕だけでなく、睡眠と寝具の関係についても答えてくれました。今回はショールームなのですが、全国200店舗余りあるショップには、オーダーを手伝ってくれるプロが必ずいるそうです。

 さて、14か所もの調節がきく枕の構造はどうなっているのでしょうか?

枕物撮り さまざまなパーツを基本として、枕が作られているのです。先ほど計測した数値をもとにそれぞれの部分にパーツを足したり、引いたりすることで高さを変えます。もちろん枕は実際に寝てみて寝心地についてのリクエストも聞いてくれます。

枕チェック 枕の中は、パーツを収納する袋に細かく分かれていて、一枚ずつ入れたり抜いたりして、最適な高さをアドバイスしてくれます。

枕中身 そして寝心地を左右する、頭に当たる上部は、6種類の素材から選べます。私は持ちがよくて頭に心地よい、エラストマータイプを選択。これで完成です。

数週間で私だけの枕ができあがった!



 そして待つこと数週間、いよいよ私のオーダーメイド枕が出来上がりました。

オーダーメード枕 頭が真ん中にしっかり収まり、寝返りを打ったときに肩の高さに比べて頭が下がることがないように真ん中がやや低く、両脇がやや高めになっています。少し硬めの素材感も気持ちいいです。エラストマー素材でも、3-5年で交換することを勧められました。この枕なら、エラストマー部分だけを交換することも可能なので、実は経済的!

 眠りの質を考えているのであれば、枕について見直すのも大切かもしれません。家族で一緒に使うのではなく、深い睡眠のために、そして実は美容のために、自分に合った枕を持つことをお勧めします。

<TEXT/石山照実>
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【石山照実】
美容編集者、プロフィール写真アドバイザー。小学館の女性誌編集者を経て、恵比寿に写真スタジオ『アンナフォト』をオープン。ファッション、美容編集者としての長い経験をもとに、「成功できるプロフィール写真」を目指す。Instagram:annaphoto_annaphoto

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