人気ヒーローの美人妻が明かした「右腕タトゥーの不思議な偶然」
映画『ワイルド・スピード』シリーズで知られ、日本でも超美人! と話題になった女優のエルサ・パタキー(41)。
そんなエルサの夫は、映画『マイティ・ソー』のソー役でも有名なクリス・ヘムズワース(34)。驚いたことにエルサはクリスと出会う前から、『マイティ・ソー』に由来したタトゥーを入れていたのだという。
クリスの弟リアムの婚約者であるマイリー・サイラスとお揃いのタトゥーなど、いくつかのタトゥーを体全体に入れている。
マーベル・シネマティック・ユニバースによる人気映画『マイティ・ソー 』シリーズで、クリスがソー役を演じるようになった1年後の2010年に挙式した2人。
だが、エルサは15歳の頃すでに、右腕にソーの伝説をモチーフにしたタトゥーを入れていたそうだ。
そのタトゥーについてエルサはこう語る。
「そう、それはソーなの。それで私はソーを演じる男性と結婚しちゃったわけ。人生って不思議なものよね。私はただそのシンボルと伝説が大好きで、すごく美しいと思ったから、忘れないようにしたかったの」
そんなエルサは、夫クリスの頭文字である「C」や、今回、プライベートについても明かしたエルサ。オーストラリアでクリスと3人の子供たちと住むようになってから、リラックスしたライフスタイルに変わったのだという。エルサはヴォーグ誌にその変化についてこう語る。 「数年前に自分のスタイルにたどり着いたと思うわ。自分がどんなものが好きで、自分のライフスタイルには何が合うのかってことに気づいたの。マドリードに住んでいた時はもっと都会風なおしゃれをする必要があった。ディナーに行くときはハイヒールを履いて、全身磨きぬいて、色々なタイプのバッグを取り揃えてってね。 だから私のワードローブはエレガントなものがもっと多くて大量だった。でも今のワードローブを見ると、すごくリラックスしたものよ。私は3人も子供がいるし、ヒールでなんて出かけられないわよね!」 スペイン出身のエルサ、オーストラリア出身のクリスは、おしどり夫婦として知られる美男美女カップル。クリスは、ピープル誌の“最もセクシーな男性”に選ばれたこともある。 ピープル誌では、「スーパーヒーローの肉体と、おむつ交換する優しさを併せ持つイクメン。地球の反対側(オーストラリア)から来て雷神(マイティ・ソー)に成り上がった男から今目が離せない!」と紹介されたクリス。 これまで夫婦危機説もささやかれたが、そのたびに華麗に否定してきた2人。 自らのタトゥーに運命を感じたエルサと、スーパーヒーローの肉体とおむつ交換する優しさを併せ持つイクメンであるクリス。夫妻が末永く幸せであることを願いたい。 <TEXT/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>