
豆のウォーミングアップである“蒸らし”をする為に全体がまんべんなく濡れるようにお湯を注ごうとしたら、あぁ! 勢い余ってフィルターにまでお湯をかけてしまいました…いきなり失敗する私に、一緒に組んでいる男性は苦笑いです。
丁寧な説明を受けたので、頭では分かっているつもりなのですが…実際にやってみると力加減やタイミングが難しく、やっぱり何度もやって慣れるしかないなと思いました。
ですが、今までと違って目標がはっきりとしたので努力しやすいですよね。そして、ただ漠然と適当にコーヒーを淹れるよりもずっと楽しいなと、なんだか視野が広くなったような気がして嬉しくなりました。
お手本のコーヒーと同じ豆、同じお湯で淹れたはずなのに…

筆者が勢い余って、土手を決壊させてしまった瞬間
それぞれの組のコーヒーと、Mさんオススメのメタルドリッパーで淹れたコーヒーの試飲をします。同じ豆、同じお湯で淹れたはずなのに…全然違う味で驚きました。私の組のコーヒーは最初の失敗が響き…そして私が途中でまた勢い余って土手を崩してしまって雑味が出てしまい、イマイチな味で残念です…。

でも、そんな失敗を初対面の人達と笑い合うのもいいものですね。ちなみにMさんの淹れたコーヒーはやっぱりスッキリとしていて、メタルドリッパー効果かコクも加わりとても美味しく…雑味が出ないようにするのがいかに大切かが分かりました。
お次は、コーヒーアレンジのお勉強という名のおやつタイムで“アフォガート”をいただきます。

バニラアイスにエスプレッソをかけて…程よく溶けて混ざり合う甘味と苦味のマリアージュがたまりません! あっという間に完食です。
そして講座は終了し、最後にお土産をもらいました。開けてみると…なんと陶器のドリッパーですよ! 嬉しい!

お土産付きで、90分間じっくりとコーヒーについて教えてもらえて受講料2千円はお得かなと感じました。ネットで予約するだけで受講できるのも気楽ですし…もしかしたら異性との出会いもあるかもしれません。
時には、こんな風にちょっとした習い事をして…気分転換するのもいいかもしれませんね!
<TEXT&写真&イラスト 鈴木詩子>
⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
【鈴木詩子(すずきしいこ)】
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。
鈴木詩子
漫画家。『アックス』や奥様向け実話漫画誌を中心に活動中。好きなプロレスラーは棚橋弘至。著書『女ヒエラルキー底辺少女』(青林工藝舎)が映画化。Twitter:
@skippop