一瞬で字がうまくなる、たった2つのコツ。美文字は恋と仕事に効く
大人になってからは、パソコンを使うので、手書きの文字は書かない、という人も多いのではないでしょうか。
ですが、実は字がうまいだけで得をすることがたくさんありますよね。特に、「字がきれいな女性は、素敵な女性」と思っている男性は、とても多く、恋でも仕事でも美文字は大活躍してくれるのです。
この美文字メソッドを教えてくれるのは、『誰でも一瞬で字がうまくなる大人のペン字練習帳』の著者、萩原季実子さん(ペン字・筆ペン教室 myMOJI主宰)です。
萩原さんは、今、人気ペン字講師として活躍していますが、前職は広告代理店・イベント企画会社の営業職だったそうです。
幼少期から手紙を書くことを趣味にしてきた萩原さんは、その経験を活かし、「手書きの一筆箋・お礼状・封筒の宛名」を独自の営業ツールとして活用。顧客獲得数1位など様々な営業成績を残します。
社内のライバルとの差は、美しい手書きの文字だったのです。
意外と知られていませんが、結婚後、そして子供が幼稚園に入るころになると、断然、手書きで文字を書く機会が増えます。
多くの方が口をそろえていうのが、夫の義母、親族へのお礼状がイヤ!ということ。
子どもの洋服をもらった、プレゼントをもらった…ありがたいことですが、電話やメールでお礼をすますわけにもいかないし、きっちりお礼状を書かないと!というプレッシャーに襲われます。「丁寧なお礼状は手書き、って誰が決めたー!」と心の底から思います。
そして、次に来るのが幼稚園や小学校などのイベント。受験などしようものなら、大変。幼稚園が小学校、中学校の受験は、すべて親が手書きで「入学願書」を書かなくてはいけません。手書きの字が汚いと印象が悪いのです。
また、あるママは「一筆箋(いっぴつせん)と新札」が必須アイテムだといいます。理由は、イベントや保護者向けの集まり等で参加費(お金)の支払がある際、必ず先生宛に新札&手書きで一筆添えるのがマナーだから。美文字はママにとって一生モノの必須のスキルだという声も。
そこで、誰でもすぐに、女性らしい文字が書けるメソッドを紹介します。
萩原さんによると、美文字になるポイントは大きくわけて、4つ。
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=851448
その中から、特に女性らしい文字になると好評のメソッドを2つお伝えします。
美しいお礼状で業績1位に!
結婚後にやってくる「手書き」の苦しみ
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