ヨコ線を見つけたら、あえて両サイドにスキマをつくる
「目」のように囲みの中にあるヨコ線は、線の端をきっちりと囲みに触れさせてはいけません。
あえて両サイドにスキマをつくるように書いてみるのがポイントです。それだけで字に抜け感が出て、どこか上品な雰囲気の字になります。
「口」など四角い部分は、正方形に書くと幼く見えてしまいます。
そこで、逆台形の形になるよう、下に向かってすぼめていくのがポイントです。形が引き締まり、スマートな印象の字になります。
「口」や「田」だけでなく、「高」や「南」といった底辺が欠けている漢字も、四角になる部分は逆台形になるように書きましょう。
この2つを試すだけで、ぐっと大人文字になること間違いなしです。
このメソッドで練習したある女性のbefore&afterをご紹介します。
⇒【写真】はコチラ https://joshi-spa.jp/?attachment_id=851445
ちょっとびっくりしませんか?
これぐらい素敵な字が書けるようになれば、仕事はもちろん、親族へのお礼状も、幼稚園、小学校でのイベントもラクラクでしょう。美文字は、女性にとって必須のスキルかもしれませんね!
<TEXT/女子SPA!編集部>
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