(5)「ハバネロ入り激辛スパイス 一味」(ハチ食品)
「いつもの七味唐辛子にもう少しパンチが欲しい」という願望を笑顔で叶えてくれるのが、コチラのハバネロ入り一味唐辛子。
日本でカレー粉を最初に売り出したメーカー、ハチ食品が製造しています。キリッと刺激的な辛さは、マンネリメニューであってもおいしく打開してくれることでしょう。瓶のパッケージも可愛く、1本置いておけばお家ごはんが楽しくなる存在です。
(6)「ふりかけ詰め合せ よくばり食堂」(ニチフリ)
このビジュアルを見た途端、何ともいえぬ熱狂感に包まれてしまいました。おおおおーーーー! うなぎ、焼肉、バター醤油…、においだけでご飯が食べられてしまう、魔性のご馳走シリーズではないですか!! 定番のふりかけにはないユニーク味が4つセットになって、楽しさ4倍。ごはんを食べる時の楽しさって大事だなと、強く再実感させてくれるアイディア商品です。
(7)「日本海産 ほたるいか」(谷貝食品工業)
最後にご紹介するのは、既にネット上では「旨過ぎる!」と話題の「干しほたるいか」の小パック。クオリティが落ちてしまいがちな100円珍味のイメージを大きく覆してくれる傑作品です。
そもそもほたるいかの珍味って、
北陸が誇る高級物産ですから、それを手軽に味わえるなんて、夢のよう。おいしさのポイントは、ハラワタ部分の超濃厚感。これと発泡酒で、大きな口福を感じることができるのは、私だけではないはずです!
<TEXT,PHOTO/スギアカツキ>
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【スギ アカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、独自で長寿食・健康食を研究し、各メディアで活躍中。
@akatsukinohana