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海外の人は子連れにめっちゃ優しい。子連れ旅のすすめ/ママと子のW杯観戦記

 子どもがいたって、行きたいところがあるなら諦めないで!

 ママたちにそうエールを送りつつ、ワールドカップの開催地ロシアからお届けする「ワンオペ子連れ旅レポート」第2回。前回に続いて準備編です。

「2歳・5歳の子ども2人を連れて」しかも「旦那不在のワンオペで」の海外…ロシアに限らず、子連れ旅をしたい人の参考になればと思います。

「1歳の子連れでブラジル行き」も、なんとかなった


 まずは「そもそもなんでワンオペなの?」って話ですが、話は2014年のブラジルワールドカップ、それよりさらに昔の結婚前に遡ります。

ブラジル旅

上の子が1歳だったときにブラジル大会を現地観戦

 独身だったワタクシ、その頃はひとりでワールドカップを観にブラジルへ行こうと思っていました。

 それが現在の旦那に「子どもが生まれたら3人でブラジルに行こうよ♪」とそそのかされ、「それも楽しそう!」と思って結婚、そして出産。

 ところがいざブラジル行きを計画し出したら「やっぱり治安の悪いところには行きたくない」と言い出す旦那。ちなみに旦那は身長180cm、体重90kg超の屈強そうな黒人です。しかも中南米出身。

 説得する気すらも起きず、仕方がないので腹をくくってワンオペで行くことにしました。世の中、強い意志さえあればやってやれないことはない! 適当なラテン旦那と生活しているとメンタルが鍛えられます。

海外の人は子連れと子どもにめっちゃやさしい!


 そうやって4年前に初めてワンオペ子連れ、しかも地球の裏側までの旅をした訳ですが、そこで気づいたこと。

 海外の人って、子連れにも子どもにもめっちゃ優しい!
 日本にいるときよりよっぽど気苦労が少ない!

ブラジルにて

ブラジルにて

 子連れだという理由で優先してもらえたこと数知れず。見ず知らずの人が子どもをあやしたり遊んだりしてくれたことも星の数ほど!「迷惑かけてすみません」と謝れば「ママ心配しないで! 大丈夫!」と返されます。

 子連れに向けられる眼差しがとってもやさしいことに気づいたのは、子どもを連れて海外に行ったからこそ。

 もちろん大変さはありますし周到な準備は必要ですが、「行きたい場所があるなら子どもを理由にあきらめないで」とママたちにエールを送りたい。子どもと一緒に経験する海外旅はまた格別です。

 と、まぁ話が脱線しましたが、子連れ旅では準備がとっても重要。

「準備がすべて。勝負を決めるのは準備」とは日本代表の本田圭佑の弁ですが、子連れ旅を存分に、そして安全に楽しめるかどうかもすべて準備にかかっています。

ホテルが高騰!試合会場へは寝台列車利用の0泊強行軍で


 えらそうなことをいった私ですが、じつはブラジルのリオデジャネイロで、夜中の2時にまだ泊まる場所が決まっていないという恐ろしい経験をしたことがあります。もちろん子連れで。

 今となっては笑い話ですし、ひとりではなく友人と一緒だったので危ないこともなかったのですが、そのときの経験も踏まえて、今回は事前に泊まる場所をすべて確保しておこうと心に決めました。

 しかし今回のロシアワールドカップ、便乗値上げがものすごい。

 ブラジルのときもすごかったけれど、あのときはせいぜい4~5倍。今回のロシアは10倍とか、下手したら20倍なんてところも!

 とくに日本代表が試合する会場は地方都市なので、もともとのホテル数が少なくて超がつくほど売り手市場。まともなホテルは残っておらず、1泊5000円出しても泊まりたくないような個人所有のアパートが、ここぞとばかりに1泊5万円とか10万円で売り出されている訳です。

 仕方がないので寝台列車で試合会場入りして、試合が終わったらまた寝台列車で町を出てしまうという「0泊強行軍」にすることにしましたが、シャワーも浴びたいし荷物も置きたいし、何よりちょっとは身体を休めたい! ということで、拠点のために民泊を利用することに。

 その旨を旦那に伝えると「え~? 民泊とか危なくない?」とひと言。「そう思うんならお前がついてこいよ!」と心の中で毒づいたのはいうまでもありません。

モスクワの空港

無事到着したモスクワの、空港の外

airbnbの民泊は、詐欺っぽい宿もあるから要注意


 一方、モスクワのような大都市では、ホテルはあまり残っていないものの、airbnb(世界最大の民泊予約サイト)を見ると条件は素晴らしいのに売れ残っている民泊物件がたくさん。

 市内中心部で観光にも利便性がよく、内装もモダンでおしゃれ。ファミリーで泊まれる広さなのに1泊3万円程度とか、「え、ここすごくいいじゃん!」というところが続々と出てくるんです。

 けれどよーく見ると、口コミレビューが1件も書かれていないどころか、ワールドカップ期間中の予約が1つも入っていない宿がほとんど。

 今回のワールドカップでは、「予約サイトで押さえていた宿から一方的に大幅値上げすると連絡がきて、断ったら予約をキャンセルされた」という被害が相次いでいて、そういう話を聞いてからこの民泊物件の数々を見ると、もうエサをつけた釣り針にしか見えないのです。

airbnb

編集部が試しにairbnbで「6月20日モスクワ泊」を検索すると…300件出てきたけれど、レビューゼロの新着がたくさん

 きっと予約した後に料金の値上げをされるんだろうな。または「行ってみたら写真と全然違った」とか、最悪の場合「全然違う場所に案内された」とか、そんなケースも出てきそう…。

 やはり、相場より明らかに条件がいいというのは何かあると思うのです。

 みなさんも、とくに民泊物件を利用する際には口コミレビューをしっかり見ることをおすすめします。レビューが1つもない物件やオーナーは、どんなに条件がよくても避けた方が無難ですよ。

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使う予定の航空会社が、突然、業務停止命令に

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