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結婚できない人は「お部屋の模様がえ」を…どんな部屋がいい?

 幸せな恋がしたい女子の皆様、こんにちは。「恋愛・婚活研究所」主宰のにらさわあきこです。「いろんな出会いに挑戦しているけど、結婚に結びつきません」というお悩みはとても多いですよね。  それに対する助言としては、「本心から『結婚できる』と思えるようになれれば解決する」というのもよく聞きます。でも、どうすれば本心から「結婚できる」と思えるようになるのでしょうか?

結婚後に住みたい部屋を先に作って、イメージを具体化する

 多くの女性を結婚に導いてきた仲人で婚活セミナー講師をしているセイコさんによると、婚活を長引かせず幸せな結婚をするのに大切なことは「(1)どんな結婚生活をしたいか具体的にイメージし」「(2)婚活中から結婚後の幸せな気持ちで暮らす事」だとか。つまり、世で言われている「引き寄せ」のようなものでしょうか。
村山セイコさん

村山セイコさん

「漠然と『結婚したい』と言う方は多いのですが、どんな相手とどんな結婚生活をしていきたいかイメージすることが出来る人は本当に少ないです。ゴールを決めずに走っては、道に迷ってしまいます。  そこでオススメしたいのがインテリアの活用です。お部屋は自分の心が現れているとよく言いますが、その逆転の発想です。『結婚後はこんなお部屋に住みたい』という部屋を先に作り、そこで暮らすことで脳と心に『これが日常だ』と刷り込み、現実に引き寄せることができるのです。自分の幸せな未来の舞台になったお部屋で暮らすのは、とても楽しいですよ」(村山セイコさん)  以前、「インテリアを変えたおかげで結婚できた」36歳の女性を紹介しましたが、実は彼女はセイコさんの指導でインテリアを変えて、その後理想通りの結婚ができた人だったのですね。  身の回りに置く「もの」は、自然に私たちの目に入るから、進む道になんらかの影響を与えているのでしょう。

インテリア本を見てイメージする

 理想の暮らしをイメージしようにも、「なにも浮かばない」という人もいるでしょう。そこでオススメしたいのが素敵なインテリア本を見ること。私が参考にしているのは今春発売された『日曜日の風景 Part2』(VERY BOOKS)。雑誌『VERY』の人気連載「日曜日の風景」をまとめたもので、35家族分のインテリアが紹介されています。
『日曜日の風景 Part2』(VERY BOOKS)

『日曜日の風景 Part2』(VERY BOOKS)

 私はタレント東原亜希さんの大ファンで、暮らしぶりに憧れているのですが、本では東原さんと井上康生さん夫婦の家も撮りおろしで紹介されていました。
東原亜希さんのお宅(『日曜日の風景 Part2』より)

東原亜希さんのお宅(『日曜日の風景 Part2』より)

 その他のモデルさんや有名人のインテリアもとにかく素敵で、見ているだけでうきうきしてくるのですが、一般の方のインテリアもバラエティに富んでいてとても参考になるのです。なんせ数があるので、理想に近い「家庭」のインテリアを見つけることができるのではないでしょうか。
VERY読者のお宅(『日曜日の風景 Part2』より)

VERY読者のお宅(『日曜日の風景 Part2』より)

 結婚したいけれど「イメージが浮かばない」「イメージはあるけど、具体化できない」という人は、上記の本に限らずお気に入りのインテリア本を眺めてビビッときた「シーン」を貼っておくのがオススメです。  インテリア本って、見ればウキウキできますし、「家族と暮らす気分」をイメージしてキープすることもできそうです。 <TEXT/にらさわあきこ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 ●セイコさんブログ(https://ameblo.jp/hello-happy-hello-love
にらさわあきこ
NHKディレクターを経て、文筆業に。恋愛や結婚、美容について取材・執筆を続ける中、2019年に「美活部」を発足。簡単&ラクに綺麗になるための情報をブログやインスタなどで発信。著書に『未婚当然時代』(ポプラ新書)『婚活難民』(光文社)『必ず結婚できる45のルール』(マガジンハウス)など。インスタ:@akiko_nirasawa_beauty、ブログ:『美活☆365日 簡単&ラク~に綺麗になろう!
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