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まだら肌の人気モデル、メイクの苦労を語る。「肌に合うベースがないことも…」

「まだら肌」で知られるモデルのウィニー・ハーロウ(23)は、YouTubeからメイクを学んでいるようだ。  ウィニーは重要なイベントに合わせたメイクを考える際、同サイトへの投稿動画を参考にしているという。
ウィニー・ハーロウ

ウィニー・ハーロウ

 ウィニーは次のように話している。 「YouTubeはいつも見ているわ。参加するイベントによっては自分でメイクするから、衣装に合ったメイクをどうするか思いついたら、YouTubeでそのメイクの仕方を検索するの」 「特にジャッキー・アイーナやカルリ・バイベルがお気に入りね」  これは、美のカリスマで、超人気YouTuberのカルリ・バイベルによるYouTube動画(全編英語)。日本人女性にとってはかなり濃いめのメイクに感じるだろうが、ウィニーのようなスーパーモデルや欧米の女性たちが、どういうメイクをしているか知ることができて面白い。  ウィニーは皮膚の色素が部分的に失われる尋常性白斑という疾患のため、モデルの仕事へは専用のメイク道具を持参することが多い。プロのメイクアップアーティストであってもウィニーの肌に合う色を用意できているとは限らないからだ。 「一番大変だったのは、私の肌にあうベースを持っていないメイク担当者と一緒に仕事をしたときね」 「ファッション・ウィーク中も含め、何回もそういうことがあったの。今は自分のメイクを持って行くようにしているから、困ることもなくなったわ」
ウィニー・ハーロウ

自分の肌にあうベースを持っていないメイク担当者と一緒に仕事をしたときが大変だったと語るウィニー(C) Starstock

 2014年オーディション番組『アメリカズ・ネクスト・トップモデル』に出演し、注目されるようになったウィニーだが、10代のころからメイクへの興味があったと言う。グラツィア誌に対して次のように思い出を語っている。 「初めてのメイクはママの化粧品を使って遊んだとき。私の肌色とは全然合ってなかったけどね」 「14歳になって友だちと遊びに出かけるようになると、大衆向けブランドのメイクを試しては満足していたわ」 「マスカラを重ねづけしてまつげを強調して、シェーディングとリップグロスをたっぷりつけたものだわ」  そんなウィニーがどこに行くのも必須と話すのが、何にでも使えるというアボカドオイルだ。 「アボカドオイルなしじゃ出かけられないわ」 「浸透力があって肌によくなじむから、メイク落としにも保湿にも使っているのよ」 「それからディオールのリップグロウも必ず一本はバッグに入っている。クリアカラーを使って、くちびるの地色と形が際立つようにするのが好きよ」

Dior Makeupさん(@diormakeup)がシェアした投稿

 かつては自分の肌に悩んだこともあるというウィニーだが、自分に合うメイク法やメイク道具を研究して自分なりの美を見つけ、今はスーパーモデルとして大活躍している。 「どうも最近メイクがうまくいかない…」と感じたら、ウィニーのように、自分のイメージに合ったメイク法をYouTubeで探すというのもひとつの手だろう。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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