そしてこのフムス、イギリスのスーパーでも存在感を放ちながら、ずらりと並んでいました！ 値段も2ポンド（約300円）以下とリーズナブルで、気軽に取り入れられるようになっています。
有名スーパーの冷蔵コーナーの様子。2段目はフムスがずらり。
ではこのフムスを、日本で食べるためにはどうしたらいいのでしょうか？ 方法は2つで、最も確実なのは、「自作する」ということ。「フムス」でネット検索するとたくさんのレシピが出てきますし、ミキサーさえあれば失敗なく簡単に作れるので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
【オススメレシピ】
(1)日本エスニック協会 中東発パワーフード「フムス」で美味しく美しく https://ethnic-as.net/selection/recipe/31/
(2)イスラエル大使館（クックパッド） フムス（ヒヨコ豆のペースト）https://cookpad.com/recipe/3107856?psm_fnr=1
そしてもう一つ。作るのが面倒だという人には、「買う」という選択肢があります。最近では輸入食材を扱うスーパーで見かけることが多く、あのカルディではオリジナル商品も登場しています。プレーン以外のフレーバーも気軽に楽しめるという意味では、購入も決して悪くはありません。
【オススメ商品（オンライン購入可能）】
(1)カルディ「わいんdeディップ」※オリジナル商品として販売中 https://kaldi-online.com/item/4515996911705.html
(2)くらこん「HUMMUS（ハムス）」※モデルSHIHOをTVCMに起用 https://www.kurakon.jp/fresh_mart/products/detail.php?product_id=5
＜TEXT，PHOTO／スギアカツキ＞
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【スギ アカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。
現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA！連載から生まれた海外向け電子書籍『
Healthy Japanese Home Cooking』（英語版）好評発売中。
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