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“最もセクシーな男優”のセクハラ論が炎上。袋叩きにあった発言とは?

 スーパーマン映画「マン・オブ・スティール」で大ブレイクしたイケメン俳優のヘンリー・カヴィル(35)。端正な顔立ちとマッチョなボディで、雑誌『GLAMOUR』読者が選ぶ「最もセクシーな男性」にも選ばれた人気俳優のヘンリーだが、セクハラを告発する#MeToo運動により女性を口説きにくくなったと発言し炎上、謝罪する事態となった。

 ヘンリーは先日、オーストラリア版GQ誌で行われたインタビューの中で、昨今では純粋に女性の気を引こうとしただけでもセクハラ呼ばわりされる可能性があるため、声をかけるのが難しくなったと発言。これに世間から非難の声が集まっていた。

ヘンリー・カヴィル

ヘンリー・カヴィル

 ことの発端となったインタビューで、ヘンリーは次のような発言していた。

「男性が女性を追いかけるには何か素晴らしいものがあるよね。伝統的な感じで、良いと思う。女性は追い求められるべきだと思うけど、それって昔っぽい考えかな」

「でもある種の規則が設けられている状況ではそうすることは難しい。だって『彼女に声を掛けたら、レイプとか色々言われちゃうかもしれない』と思い『やめとこう』ってなるだろ。僕は有名人なわけだし、誰かを口説こうなんてしたら、なんて言われるか分かったもんじゃない」

 しかしこの発言が、セクハラ撲滅を訴える#MeTooキャンペーンにとって不適切な言葉と批判され、ネットで炎上。それを受けヘンリーは、女性を見下すつもりは一切なかったとして次のようなコメントを出した。

「僕のデートや#MeTooに関する記事への反応を目にし、それによって混乱や誤解を招いたことをお詫びいたします。無神経な発言をするつもりは一切ありませんでした。僕は、友人関係や仕事上の関係、個人的な特別な相手であろうとも、常に女性に対して最大級の敬意を払ってきましたし、今後もそれは変わらないということをここではっきりと申し上げたいと思います」

「いかなる形でも無礼な態度をとるつもりはありませんでした。今回は編集の自由における文脈やニュアンスについて学ぶ重要な機会となりました」

「これからは僕が全面的に支援するこの重要なテーマに対して、自分の立場を明確にしていきたいと思います」

 ヘンリーにしてみれば、男性として感じるままに発言したことで袋叩きにあってしまったわけだが、このセクハラ告発運動#MeTooをめぐっては、女性たちからも疑問の声があがっている。

 フランスの大女優、カトリーヌ・ドヌーヴをはじめ、作家や学者などフランス人女性100人が<男性には女性を「口説く自由」が認められるべき>との声明を連名で発表。行き過ぎたセクハラ告発運動が「魔女狩り的になっていないだろうか」「男性が必死に女性を口説こうとすること自体は何ら罪ではない」と疑問を呈している。

 この声明は、世界に衝撃を与え議論や批判を呼ぶことになったが、欧米に比べセクハラに対するムーブメントがあまり見られない日本でも波紋が広がったという。「恋愛大国であるフランスと日本ではセクハラに対する考えや事情が違う」といった意見が多数を占めた一方で、こうした反論や多様な意見が出てきて議論が広がるほうがむしろ健全では?といった声もあったという。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>




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