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うつ病、適応障害を明かしたセレブ2人。いくら成功しても心は傷つく

 10代よりうつ病に苦しみ、「死にたかった」と過去の自殺願望も公表しているミシェル・ウィリアムズ(37)。ミシェルはこのたび、自ら治療のため施設に入所したことを明らかにした上で、自身のうつ症状の経験から「誇りを持って他人に助けを求めること」を人々に促している。

 惜しまれながら解散した世界的スーパーガールズグループ「デスチャ」こと「デスティニーズ・チャイルド」で、ビヨンセらと活動し人気を博したミシェル。最近では、自分の精神の健康を優先しているとした上で、へルスケアの素晴らしい専門家たちに助けられた経験を明かした。

ミシェル・ウィリアムズ

ミシェル・ウィリアムズ

 本人のインスタグラムに掲載された声明には、こう綴られている。

「何年にも渡りメンタルヘルスへの認識を高め、必要なときがきたら、愛する人たちに助けやサポートを求める大切さを皆さんに訴えてきました。そして、私が皆さんにしてきたそのアドバイスを、専門機関のプロの方々から受けたことで、自ら助けを求めることにしました。

 今日、私は健全さや喜び、誇りをもって表明します。支援を必要とする人々に対して、これからもずっと寄り添っていくことを」

Michelle Williamsさん(@michellewilliams)がシェアした投稿


「デスチャ」で人気絶頂だった時代、自分に何がおこっているかわかっていなかったというミシェル。「ただ疲れているだけかも」「もっと頑張らないと」と仕事を続けているうちに、自殺が頭をよぎるようになったという。

 ミシェルのように、うつ病に苦しんでいることを公表するセレブは増えている。秀でた才能を持ち、富や名声に恵まれたセレブも、心の病とは無縁ではない…。

適応障害の症状に苦しんでいたケイティ・ペリー


 ツイッターのフォロワー数が世界最多を記録し、歌手としても世界的人気を誇るケイティ・ペリー(33)も例外ではないようだ。

 適応障害の症状に苦しんでいたことを雑誌で明かしたケイティ。昨年、アルバム『ウィットネス』の評価がいまひとつだったことにひどく傷ついたという。

ケイティ・ペリー

豪版ヴォーグ誌で適応障害の症状に苦しんでいたことを明かしたケイティ・ペリー

 ケイティは豪版ヴォーグ誌にこう語っている。

「適応障害の発作に苦しんでいたわ。無意識のうちに、世間の反応を真に受けて傷ついていたの。予想と違う反応だったから」

 そして、ケイティは新しい土台となるものに出会うために、自己啓発プログラムに参加することを決心したという。

「長年の間、友人たちがそこに行っては完全に回復して戻ってくるのを目にしていたから、私も行ってみたかったの。私らしさに歯止めをかけている全てを解放するつもりでね

「突破口を探している親しい友人や、他のアーティストとか、皆にお勧めするわ。人々からの評価や薬物、拒否や引きこもりといった現実逃避を通じて、自己治療を図る人もたくさんいる。私も長い間そうだった。信じてしまったことの中で最も大きな嘘は、アーティストは産みの苦しみを経験しなきゃいけないということね」

 過去には「自殺願望があった」と涙ながらに明かしたこともあるケイティ。「自分が落ち込んだり、うつっぽくなっていることに自分で恥ずかしさを感じるから辛い」と語っていたこともあった。

 ケイティが苦しんだ適応障害とは、「環境に適応できず、特定のストレスによって心身に何らかの症状がおき、生活に支障がでる病気」で、誰にでも起こり得るもの。そのストレス状態がずっと続くと、うつ病に発展することもあるという。

 セレブに限らず、誰にでも起こりうる心の病。長年うつと向き合い、かつて「うつは怠け者の病気ではない」と語っていたミシェル。今回、施設に入所したことを明かした声明文をこう締めくくっている。

「考え方ひとつで、人生を変えることはできるのです」

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>




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