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“クーラー温度バトル”が勃発中。暑がりvs寒がり、終わりなき社内戦争

 夏になるにつれて、どうしても気になるのが「社内のエアコンの設定温度」。寒がり女性VS暑がり男性のバトルが至るところで勃発しています。

「たかが冷房の設定温度で何を大げさな」とあなどることなかれ。世の中にはきつすぎる冷房をきっかけに体調を崩し、異動・転職を余儀なくされる女性社員もいるのだとか。

オフィスのエアコン「毎年この時期になると、部内全員を巻き込んだ“エアコン大戦争”が繰り広げられるんです……」とため息をこぼすのは、住宅会社に勤務する横池たつやさん(仮名・34歳)。

 なんでも、超寒がりのアラフォーお局さまと、超暑がりの上司の板挟みとなって、連日一触即発の息苦しさに必死に耐えているといいます。

「温度は私が決める!」血で血を洗う、リモコン争奪バトル


「いや~外はサウナ状態だな!」と、汗をほとばしらせて外回りから帰ってきた上司は、いつもすぐに」冷房をピピッと21度まで下げます。

 しかし、社内で作業をする女性社員にとって、その気温は罰ゲームのような極寒設定。お局様が代表して温度を26度~28度に戻しますが、上司はそれを許しません。

「相手がちょっとでもその場を離れると、お互いが設定温度を変えようと席を立つ。だから、お互いに壁に設置されたリモコンの位置から離れなくなり、上司は立ったまんまパソコンを抱えて電話したりしています」

 隙を見せたら相手の思うツボ……! 手持ちのリモコンも奪い合いになり、お互いに机の中に隠したり、相手に分からない場所にしまったりとあの手この手でヒートアップする攻防戦。

社内冷房バトル「過熱するとリモコンの電池を抜き出したり、お局様は今年は似たような形のダミーのリモコンまで持ち込んでいました。……結局すぐにバレて、イライラした上司が、『寒いなら厚着すればいいだろう!』と当たり散らしたり。お局はあてつけのようにほかの女性社員を巻き込んで、厚手のブランケットにフリース、ネックウォーマーを着ています」

 全身モコモコの着ぶくれ状態で、お局は腰や背中にホッカイロまで貼る始末。去年は真夏なのに足元を暖める簡易電気ストーブまで持ち込んだというから驚きです。

「反対に男性陣は、上司を筆頭に机に卓上扇風機をズラリと並べて、暑さを訴えるように無言の圧力をかけだす。同じオフィス内に真冬と真夏の光景が入り乱れていて、カオスな状態というか、もう小学生のケンカレベルですよ……」

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今年の猛暑で、冷房バトルがさらに激しく……

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