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飛行機で100人がインフル発症?歌手が実況ツイートした緊迫の現場

 歌手のヴァニラ・アイスが、搭乗客の体調不良が続出したドバイ発ニューヨーク着のエミレーツ航空機に乗り合わせていたようだ。ヒット曲『アイス・アイス・ベイビー』で知られるラッパーのヴァニラはツイッターで、待機中の機内からその様子を連続で投稿していた。

ヴァニラ・アイス

ヴァニラ・アイス

 ヴァニラは「ドバイから到着したところ。緊急車両や消防車、警察車両が飛行機の周りにたくさん集まっている…ドバイからニューヨークに戻ってきたら、警察1000人に囲まれて滑走路で足止め…クレイジーだ…機内の1階に100人くらい具合の悪い人たちがいるらしい。2階建てのA380で、僕は幸い、上の階にいる」とツイートしている。


 エミレーツ機で5日(水)、飛行中に多数の乗客が体調不良を訴えた。このため、ニューヨークのJ・F・ケネディ空港に到着直後、乗客乗員の隔離検疫が行われ、咳や発熱の症状のある乗客3人と乗員7人が病院に搬送されていた。

 エミレーツ航空はツイッターで、「ドバイ発ニューヨーク行きのエミレーツ203便で乗客10人が体調不良になった。到着時、予防策として現地の保健当局の手当てを受けた」と声明を発表。

 また、搭乗していた500名あまりの乗客の状況について、同社の広報担当は以下のように説明している。

全乗客が、入国審査前にニューヨークの保健当局の検査を受け、乗客3名と乗員7名が治療と診察のために病院へ搬送されました


「その他9名の乗客が検疫中に追加の検査を受けましたが、治療を拒否し、のちに解放されました」

「その他の乗客も全て、安全が確認され検疫所には残っていません」

 米疾病予防管理センター(CDC)は、当初乗員を含む約100人が体の不調を訴えていたと発表。このうち19人が実際になんらかの疾病を抱えていたとみられているが、大多数の乗客は検疫通過を許可されたことから「症状は気分的なものだった」可能性もあるという。

 乗員や乗客が訴えた症状は、せきや発熱、嘔吐(おうと)で、現地当局はインフルエンザの感染の可能性が高いとみている模様。乗客の一部は、現在インフルエンザが流行しているサウジアラビアのメッカから来ていると伝えられており、「出発前から具合が悪い人が大勢いた」という報告もあったという。

 ツイッターで状況を報告したヴァニラ・アイスは、「(旅客機は)2階建てのA380で、僕は幸い、上の階にいる」とツイートしていたが、2階にいた乗客は感染を免れたということなのだろうか? インフルエンザには潜伏期間があるので、発症者の感染自体は現地だった可能性高いと思うが……。あるビジネスクラスの搭乗客は、不調を訴えた乗客はエコノミークラスに座っていたと話したという。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>




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