樹木希林さんの“終活”が話題。いとうあさこ、みのもんた…有名人の終活事情
みのもんたは身辺整理に重点。自宅に焼却炉を購入
写真、アルバム、手紙といった「残された側が一番処分に困るもの」について、ゴミ置場に捨てたり産業廃棄物として出すのははばかられるという理由で、家に焼却炉を購入。週に1度、整理した思い出の品を自身で焼却しているとか。あわせて、経営している会社の社長職も75歳で退任し、残された子供たちが事業継承でもめないように、事業についても整理を進めているそうです。 葬儀については、家族葬にして生前に録音する自身のナレーションで司会進行をする予定でおり、告別式もやらないという意思を伝え、「義理で参列しなきゃいけない人の手間をとらせたくない」というみのもんた。「生きている間に全部整理して、死んだときは何もなしにしたい」と語っているそうです。(『NEWSポストセブン』2018年9月17日)もうすぐよるバズ本番!なんと本番前にサプライズ~!もうすぐ誕生日なんだけど前祝い!みんなありがとう! pic.twitter.com/pgw3POExMi
— みのもんた (@_mino_monta) 2016年8月20日
財前直見は終活のために、なんと6つの資格を取得!
その結果、つつがなく終活をすすめるために「終活ライフケアプランナー」「シニアピアカウンセラー」「メンタル心理カウンセラー」など6つもの資格を取ったそうです。 終活の一環として資格勉強を始めたときに、「自分が勉強している姿を息子に見せたかった。さらに勉強をすることで両親や友達の役に立てればと思うようになった」と発言。さらには「死を意識すると、よりよく生きようとする」と語り、エンディングノートのプロデュースも考えているとか。(『産経ニュース』2017年9月29日) 近年では自身の終活をメディアで語る著名人が増えており、終活をテーマにした本や雑誌も多く目にするようになりました。「若いうちはまだ」というものではなく、終活をしている人々の職業も年齢も様々です。 冒頭でも述べたように、生き方と死に方は同じ「人生」のテーマ。死を前向きにとらえることで、生きている今がより充実したものになるかもしれません。 <文/瀧戸詠未>キャラクター紹介
— 映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』 (@pworld_movie) 2018年8月4日
鮎川文乃/#財前直見
樹(#岩田剛典)の母
一級建築士として、東京で働く樹を応援している反面、地元に戻ってきてほしいと願っている#パーフェクトワールド pic.twitter.com/iiKLHUL5DI
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