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若い男子と5000円でデート…“ママ活”する女性たちの願望とは

若い男の子と、ただ温泉でダラダラする幸せ

 心だけでなく、もう少し踏み込んだ関係を求める女性もいます。ラウンジでママを務めるアヤカさん(仮名・38歳)です。 ママ活女性たち「10代の頃から水商売をしていてホストクラブで遊んでいたんですが、最近のホストって昔と違って枕営業(お客と寝て店に呼ぶこと)をしないんですよね。それで高いお金を払うなら別に素人の男のコでもいいかなと思いママ活を始めたんです。  Twitterでママ活専用のアカウントを作って募集したり、ハッシュタグで“ママ活募集”と書いている男の子から探したりします。相手は20~25歳の大学生や大学院生、後はお金がない売れないバンドマンなどです」  アヤカさんの場合、“ママ活”する若者たちとはどんなデートをするのでしょうか? 癒し「一緒に飲みに行ってご飯をおごって仕事の愚痴を聞いてもらい、タクシー代として3000~5000円ほどお小遣いをあげてます。女友達と飲むとオシャレな店を予約したりと色々面倒臭いんですが、若い男の子は安いチェーン店でも喜んでくれるので良いですね。  この前、大学生の男のコと全額私持ちで温泉旅行に行ったんです。2人で部屋でダラダラして適当に温泉に浸かったりお酒を飲んで過ごしたんですが、彼氏や女友達と違って気を遣わなくていいのですごくリラックスできましたよ。最後は2人とも酔いつぶれて酷い格好で寝てたんですが、異性として意識しないほどの年齢差があるからラクなんですよね」  目的はそれぞれですが、罪悪感を持たずに若い男性と遊ぶためにママ活をするという女性が多いようです。相場も高額ではないのでハードルは低そうですが、くれぐれも未成年には手を出さないようにしてくださいね。 <文/カワノアユミ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】 【カワノアユミ】 東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。裏モノ・夜ネタを主に執筆。編著書に『旅の賢人たちが作った最強ナビ』(辰巳出版)など。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。ツイッターアカウントは@ayumikawano
カワノアユミ
東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。裏モノ・夜ネタを主に執筆。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。ツイッターアカウントは@ayumikawano
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