フニャ焦げになりがちな「焼きナス」。お店並みにおいしく作る裏技とは?
強火でしっかり! 途中でフタをむやみに開けないこと!
両面焼きの場合は、そのまま焼き続けてください。片面焼きの場合は、7~8分経ったら、上下をひっくり返す程度に留めましょう。なんどもフタを開けてしまうと、温度が下がってしまいます。高温で焼いていくことで、中身にしっかりと火が通り、ジューシーさが出てきます。
焼き上がりのサインとしては、皮が香ばしく焼き上がり、パリパリと身離れしてくること。時間としては、ガス→15分~20分、IH→25分~30分を目安にしてください。
※IHの方が焦げ目が付きにくいです。
15分焼き程度だとまだ不完全。皮がシワシワになり、中身に火が通り始めていますが、ジューシーな仕上がりを目指し、あと10分くらい焼き続けましょう。
さらに10分ほど焼けば、中までしっかり火が通ります。さあ、次は皮をむいていきましょう。
皮は熱いうちにむく。竹串を使えば、スルスルむける!
粗熱を取ってから冷蔵庫へ!
はい、完成です! さあ、皆さんもおいしいナスをヘルシーにたっぷり味わってくださいね!
<文、写真/スギアカツキ>
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【スギ アカツキ】
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@akatsukinohanaスギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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