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フニャ焦げになりがちな「焼きナス」。お店並みにおいしく作る裏技とは?

 秋は、ナス。

焼きナス 食欲の秋が到来です。秋といえば、おいしい食べ物が盛りだくさんですよね。中でも、秋のおいしい野菜と言えば、「ナス」。突然ですが、「焼きナス」って、上手に作れますか? 大変シンプルな料理ですが、ジューシー感が出ずにフカフカのままだったり、まわりだけ焦げてしまったり…。失敗談をよく聞くメニューでもあります。

 そこで今回は、初心者でも失敗しない!「おいしい焼きナスの作り方」を、簡単なコツと共にご紹介したいと思います。

最大のポイントは、「余計なことをしないこと」


ナス まず、焼きナスとは、(1)ナスを焼いて、(2)皮をむき、(3)冷蔵庫で冷やした料理ですよね。ですから、この3つを着実にクリアすれば大丈夫。難しく考え過ぎて、いろんな工夫をすると、失敗につながってしまいます。大事なのは、“余計なことをしない”こと。その余計な事とは…

・ナスに油を塗る(乾燥防止?)
・あらかじめナスを切り分ける(時短?)
・外側にたくさん切り込みを入れる(爆発防止?)
・焼き加減を何度も確認してしまう(失敗防止?)
・冷まそうと氷水に浸ける(なんとなく?)

 というもの。これらは、かえって失敗を生んだり、おいしさを損ねる要因にもなりますから、控えるようにしましょう。さあ、先に進みましょう。

下準備でやることとは?


 焼く前の下準備としてやるべきことは、「ヘタを切りそろえる」ことくらいです。

ヘタ切りそろえたナス この工程で内側に少し切り込みを入れておけば、中身の爆発を防ぐ効果にもなります。さあ、それでは焼いていきましょう。

トースターはNG!


 焼く上でやっぱり重要なのは、「どんな器具で焼くか?」です。基本的には自宅にあるガスコンロ、IHコンロの魚焼きグリルで十分おいしく作ることができます。ただし、トースターだけは避けてください。トースターで焼くような最大火力(1000~1500W)では弱く、理想の仕上がりにはなりません。

焼きナス(トースター) トースターで焼くと、一見成功しそうだが…

焼きナス(トースター) 皮はきれいにむけるものの、フカフカ感が残り、ジューシーな仕上がりにはならない。

 IHグリルの場合、ヘタを切りそろえたナスを並べ、“最強レベル”で加熱していきましょう。ガスグリルの場合は強めの中火からはじめてください。どちらにせよ、弱火でじっくりという意識は捨てましょう。

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強火でしっかり! 途中でフタをむやみに開けないこと!

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