「ダンナっち」って…ちょっと違和感のある、女友達の夫の呼び方
<みきーるの女子マインド学>
とても知的に見えた女性が「今日、ダンナっちがね……」などと言い放ち、ズッコケたことはないですか? 私はあります。
今回は、なんかモニョる、人様のダンナ呼びをお届けします。その呼び方は、大丈夫!?
「ダンナっち? “~っち”とは? そういえば、たまごっちってあったよね……」とか、謎の懐古心を呼びさまされる“~っち呼び”。新婚さんに多いでしょうか。
主に港区のセレブ若妻に使われがちとかいう、“くん付け”。夫を男子っぽくポジショ二ングすることで、オヤジ化を遅らせる狙いもあるのだとか。反対語は、もちろん“お嫁ちゃん”!
自社の社員に“さん付け”したらおかしいように、自らの夫を「ダンナさんがね……」というのは、やや違和感をおぼえます。さん付けじゃなくてもよくね? “夫さん”は、人に呼ばれるのならアリです。
自分の夫を指して「パパがダメって言うから」などという人はよくいます。疲れていると、つい「あなたのパパなの?」とか言っちゃいそうですが、パパの前には「うちの」とか「子供たちの」といった語が略されているもの。心でそっと補って!

夫っち、ダンナっち
夫くん、ダンナくん
ダンナさん、夫さん
パパ、お父さん

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