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「大股」で歩くだけで代謝アップ♪筋肉に効かせるコツ

 柔道整復師でパーソナルトレーナーのヒラガコージです。

 仕事が忙しくて全然運動する機会がない……と嘆く人は少なくありません。でも、もしあなたが都心に住んでいるなら、1日の歩数や歩行距離は郊外で生活する人よりも断然多いのです。

都会の人はよく歩く それは、郊外は車移動が中心で、Door to Doorが当たり前だから。公共の交通機関が発達している都会の方が、歩く機会が断然多いのです。

 そこで都心に住んでいる人は、そのアドバンテージを活かして、日常生活の中で代謝を上げて脂肪燃焼を目指しましょう!

代謝アップの歩き方は「とにかく大股」で


 家と職場の間だけでも、知らぬ間にけっこう歩いているものです。ただ、シンプルに歩くだけではあまり筋肉を効かせられず、運動効果がさほど期待できません。

 代謝アップにつながる歩き方、それは大股です。大股で歩くことによって、歩行動作において重要な役割をもつ股関節にある筋肉を積極的に使うことができるのです。

 股関節の筋肉は文字通り股関節を動かす際に働く筋肉ですが、背骨から骨盤、さらには太ももまである長い筋肉です。長い筋肉であるがゆえ、ここを積極的に使うことで、他の筋肉を使って歩くよりも代謝はグンとアップします

 実際に大股で歩いてみようとしても、やみくもに足を動かせば力ずくの動きとなって狙った運動効果が期待できません。ここでは大股ウォーキングで抑えたいポイント・コツをご紹介します。

1. 足は踏み出すのではなく、蹴り出す


後ろ足を意識 大股で歩くとなれば、足を大きく前に出すことが大切なのはイメージがつくと思いますが、足を大きく前に出そうとすると案外足が動きません。そこでポイントになるのは歩くときの後ろ足です。

 後ろに残った足のつま先が地面から離れて前に振られていくと、次の足が出て行くわけですが、後ろの足を前に出そうと足に力を入れるのではなく、床からつま先が離れる際に親指を中心に地面を強く蹴ろうと意識をするとその足が勢いよく前に振り出されていきます。

 足を前に踏み出そうと思って足を動かすと、股関節ではなく膝周りなどの小さな筋肉にしか力が入りませんが、地面を強く蹴る意識を持つだけで、足が大きく動いて股関節がより動いていくのです。

2. 足を働かせるためには腕を振れ!


 できるだけ足をダイナミックに動かし、股関節の筋肉を働かせるためには、とにかく腕を振って歩きましょう

 腕を振って歩くということは背中にある肩甲骨という骨も一緒に動かすことになります。この骨に付いている筋肉は骨盤に向かっていて、肩甲骨が動くと骨盤の働きも活性化。運動量が倍増し、代謝アップも期待できます。

 ただ腕をブンブンと降るのではなく、身体が軽くねじれるように肘を体の前後に振ってあげるイメージがいいでしょう。

腕振り1
身体の前に腕をもってくるイメージ

身体の前に腕をもってくるイメージ

 毎日通勤に貴重な時間を使っている人こそ、毎日必然的に歩くその時間を有効的に使いましょう。

 荷物を持っていたり、階段の上り下りが多かったりと、状況はさまざまだと思いますが、ご紹介したポイントをなるべく意識して、普段の生活動作から身体のメンテナンスをしてみてください。

 小さな努力の積み重ねが絶対に大きな効果をもたらしますよ!

<文/ヒラガコージ>

ヒラガコージ
柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。




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