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ネットでカラんでくる人を受け流す一言って?/人気猫マンガの教え

 みなさん「SNS疲れ」を感じたことはあるでしょうか。SNSは便利な反面、他人の言動に振り回されたり、心ない言葉に傷ついてたり、うまく距離感をとらないとしんどくなってしまうこともありますよね。

 そんなSNS疲れをはじめとする人間関係の悩みをTwitter上で描いたマンガ「パフェねこシリーズ」は、かわいい猫が悩みを回避するコツを解説してくれます。Twitterで累計50万以上リツイートされて話題になり、『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』(著:Jam、監修:名越康文/サンクチュアリ出版)として出版もされました。

 今回は、書籍の中から「SNS疲れに効く魔法の呪文」をご紹介します(以下、文とマンガはJamさん)。

他人から思わぬ批判を受けた時に効く呪文「君の話はしていない」


パフェ猫2 SNSでも普段の生活でも、誰かが話したことを、自分が言われたように感じて異論を唱えたがる人が増えた気がします。

 以前、ネットにエッセイを載せたところ、全く面識のない人から「そんな風に言われたくありません!」と突然批判をされて驚いたことがあります。

 普通なら、たまたまネットで人の体験談を見ただけの話なのですが、読む人の中には、読んだものを自分が言われたように感じてしまう人がいるようです。

 人の話を我がごとのように感じられるなら、根は優しい人なのかもしれません。でも、その人に向けて書いたものではないので、言われた方はちょっと困ります。

すべて自分宛に感じてしまうのはスマートフォン自体が原因?


 ネットで見たことに感情が湧きやすい理由として、スマートフォンという端末自体に原因があるのではないかという話を聞いたことがあります。

 今は仕事でもプライベートでも、スマートフォンさえあれば、自分宛のメッセージをいつでも見ることができてしまう環境です。

 そのため、たとえそれが自分に向けられていないものでも、スマートフォンを通し見ると、ネットの記事でも人のSNSのちょっとしたつぶやきでも、全て自分宛に書かれていると感じやすいそうです。

 たしかに、ふと思い出すと、自分も誰かの意味深な投稿を見て、「私の悪口かな…?」と気にしてしまったことがありました。

 名前を伏せて悪口を言っている人がいると、心当たりがなくても、自信を持って「私は違う」と言い切れないものだなって。

 人って、明確な宛先がないネガティブなものを見ると、自分のことのように感じやすいのかもしれません。

宛名のない不安を自分宛にしなくていい


 似たようなもので思い出すのが、ひと昔前に流行った「不幸の手紙」です。突然、「この手紙を受け取った人は、何人かに同じ内容の手紙を送らないと、最後に受け取った人が不幸になる」と、不安をあおる内容が送られてきます。

 あれも、送り主も知らず、どんな不幸になるかも書いてないのに、「受け取った人=私が不幸になる!」とすんなり受け入れて、不安から逃れるために自分も手紙を送って広げてしまったり。

 でも、どこかで誰かが「私のことじゃない」って止めてしまえば、そこで止まるし、そもそも受け取る必要がないんです。

 そう思うとSNSも同じで、宛名のない不安を自分宛にしなくていいし、逆に、突然「私が受取人です!」って絡んでくる人は「どちら様ですか?」ということがほとんどです。

「君の話はしていない」

 それくらいのノリで流していいんじゃないかと。

●今日のまとめ
宛名のないものは、自分宛にしなくていい


多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ書籍<文・マンガ/Jam>




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