どうしても合わない人と無理しないで済むコツとは?/人気猫マンガの教え
みなさん、日々の人間関係でモヤモヤすることってありますか? 家族、友達や職場で、またはSNS上で、ぶつかったり、上手く行かなかったり…いつの時代も、人と人とのはざまで悩みは尽きないですよね。
そんなネットやリアルでの人間関係のお悩みを、かわいい猫が回避するコツを解説してくれるマンガ「パフェねこシリーズ」。Twitterで累計50万以上リツイートされて話題になり、『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』(著:Jam、監修:名越康文/サンクチュアリ出版)として出版もされました。
今回は、書籍の中から「人間関係のモヤモヤに効く魔法の呪文」をご紹介します(以下、文とマンガはJamさん)。
つい一つの場所や人にこだわって、無理な人間関係を続けてしまうことがあります。
私はどうしても自分と合わない人や場所というのはあると思います。誰がか悪いわけでなく、ただ「合わない」だけ。そこで、お互いが幸せになれるかという意味で、合わない人は「幸せの担当」が違うのだと思うことにしました。
苦手なAさんにはAさんの幸せの担当の人がいて、私にも別の担当の人がいる。
相手を嫌いになって離れていくより、「別の誰かと幸せになって下さいね」って離れていく方が気持ちがいいし、罪悪感も抱えずに済む気がします。
「あんなやつの幸せなんて願えない!」と思うかもしれませんが、「不幸になれ!」 と思って離れると、いつまでも相手のその後が気になって、結局気持ちが離れられないことが多いんです。
それに、本当に縁がある人は、離れてもまたどこかでつながることが多いです。
また担当が変わることもあると思うと、少しは気楽に今いる場所を選べませんか?
●今日のまとめ
自分と合わない人は、幸せ担当が違うだけ
<文・マンガ/Jam>