「座りすぎ」はコワ~い病気の元。貧乏ゆすりでもいいから身体を動かして
リラックスして熟睡。「ろうそく」の意外な効果
微妙に揺れ続けるろうそくの火ですが、「これは『1/fゆらぎ』と呼ばれ、自然界にある形、音、感触に多く存在する一定のようで不規則なゆらぎ」。これを見たり聞いたりすると、人は心地よさを感じるのだそうです。
特にアロマキャンドルは香りも一緒に楽しめるので、一石二鳥。私の場合は、夜アロマキャンドルを眺めていたら無性に眠くなって熟睡できたという経験があります。余計な考え事が疲労とともにスーッと抜けていき、自然と入眠できたのかもしれません。上質な睡眠は、細胞にも良いはず! くれぐれも、火の扱いにはご注意くださいね。
本書には、朝起きてから寝るまで、いつでもできるコツが満載です。日々の生活に取り入れて、無理なく細胞美人になってしまいましょう。
―小説家・森美樹のブックレビュー―
<文/森美樹>森美樹
小説家、タロット占い師。第12回「R-18文学賞」読者賞受賞。同作を含む『主婦病』(新潮社)、『私の裸』、『母親病』(新潮社)、『神様たち』(光文社)、『わたしのいけない世界』(祥伝社)を上梓。東京タワーにてタロット占い鑑定を行っている。X:@morimikixxx
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