GUの「ダッドスニーカー」は超優秀!激安なのにヘビロテ必至
某有名アパレルショップ店員のkusumaです。
今季もスニーカーブームは続いており、中でも注目は「ダッドスニーカー」。
「お父さんが週末に履くようなダサいスニーカー」という意味で、バレンシアガなどの高級ブランドをはじめ、さまざまなブランドがアイテムを展開しています。
ソールが厚いのが特徴のダッドスニーカーですが、厚底すぎるデザインが多いなぁと感じます。今年はファッションにおいても90年代がリバイバルしていますが、厚底すぎると原宿系の「若者っぽさ」が出すぎてしまい、大人の女性には向きません。
その点、GUのダッドスニーカーは優秀。デザインが凝り過ぎず配色も単色。値段も2990円(税別)と激安です。気になる履き心地は、サイズ感が少し大きめ。また、爪先はゆったりしているのに足の甲のあたりがきつめなので、甲高の人は店頭での試着がマストです。
値段のわりに見た目に高級感があり、何より派手な装飾もないのでヘビーユースできること間違いなし。色はオフホワイト・黒・ベージュの3色展開ですが、おしゃれに見せたいのなら無難な黒を選ぶのではなく、オフホワイトがおすすめです。
ボリューム感と厚底のバランスが丁度よく下半身をコンパクトにまとめたスタイルでも足を長く見せてくれます。
もちろん太いボトムスとも相性はよく、オフホワイトの色が重くなりやすい秋冬のコーディネートにほどよい軽さを出してくれます。
ダッドスニーカーのボリューム感やフォルムはカジュアルダウンするスニーカースタイルをモードな印象にしてくれるのでスニーカーが苦手な人やいつものスタイルに飽きた時もぴったりのアイテムです!
<文/kusuma>
「一見ダサい」だけに難易度が高いアイテムですが、GUのダッドスニーカーはシンプルなのでファッション上級者じゃなくても履きこなせます!
シンプルな色・デザインと値段が魅力
おすすめはオフホワイト
kusuma
これまで、古着屋、109系ブランド、某セレクトショップ、都内百貨店5店舗にて勤務。今は、「コンプレックスを武器に」をモットーにフリー販売員、飲食、美容のコーディネートなども行っている。instagram:@KUSUMA1116