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マニキュアの感染症で死にかけた…カリスマロッカーの場合

 インフルエンザやノロウイルスなど、感染症が気になる季節。ウイルス感染しないようにワクチンを接種するなど、多くの人が予防につとめるが、実はこんな意外なところにも落とし穴があるようだ。  親指の感染症により10月の公演をキャンセルしていた「メタルの帝王」のオジーことオジー・オズボーンが、マニキュアによる感染症で死にかけたという。
オジー・オズボーン

オジー・オズボーン

 ネイルをやってもらったことが原因で、緊急手術を受けることになったと今回明かしたオジー。デイリー・スター紙とのインタビューでオジーはこう説明する。 「人生でもすごく充実してるところだよ。親指のあのこと以外はね。あんなに危険なものだと思わなかった」 「2日くらい入院して、緊急手術を受け、朝目を覚ましたら(妻)シャロンに『あんた、手になにしたのよ』って言われたんだ」 「笑っちゃうことに、それはマニキュアが理由だったみたいなんだ! だからと言って2月のイギリス公演を中止するつもりはないけどね」  電球のサイズほどに親指が腫れ上がったという感染症からは回復したものの、しばらくは何をするにも不便だったという。
「僕は右利きだから。お尻を拭くこともできなかったよ。そんなことしてくれる人もあまりいないしね」  ツアーを中止してでもその感染症を治療しなければ、命にも危険があると言われたことも先日明かしていた。 「医者からまたブドウ球菌感染にかかったら命に関わるって言われた」 「正直言って、自分ではそんなにひどいと感じなかった。医者にいつからエクササイズが出来るのか聞いたこともあったくらいさ。そしたら『なんでもできるけど、少なくとも10日は安静にしていることをお勧めするよ』と言われた」  ロック・バンド「ブラック・サバス」の発起人であり、ロック界のカリスマ的な存在になっているオジー。特に、ライヴでステージ上から生肉を投げつけるという奇抜なパフォーマンスが有名で、常軌を逸したエピソードも数々存在する。
 なかでも、ライヴ中に客席から投げ込まれたコウモリの頭を噛みちぎった「事件」は今でも伝説となっている。オジーはレプリカだと勘違いし、パフォーマンスのつもりで噛みちぎったようだが、それはなんと本物のコウモリだったという。コウモリは、狂犬病など致命的な感染症の病原菌を有しているので、オジーは病院に担ぎ込まれた挙句、数ヶ月間、毎日のように注射を刺しながらツアーを続ける羽目に…。  そんなオジーだけに、また何か口にして感染症になったのでは!? と思ってしまうが、マニキュアやネイルをしている爪が細菌の感染源になることは確かにあるようだ。  アルコール手指消毒剤で知られる健栄製薬の「手ピカジェル」のウェブサイト上では、剥がれかかったマニキュアが爪上で多数の微生物の発育を助けることがあり、古くなったマニキュアは早めに除去するよう呼びかけている。さらに、抵抗力が低下していると、ネイルアートも感染源になりうることがあるとして、注意喚起している。  出産・分娩前に「マニキュアやネイルは除去しておくように」と病院から言われ、驚いていた友人がいたが、それは医師が爪で体調を判断するという理由以外に、感染症予防という点でも必要なことだったのかもしれない。オジーのように入院・手術という事態にならないように、特にこれからの季節は注意して、マニキュアやネイルを楽しんだほうがよさそうだ。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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