Gourmet

話題だけど超使いづらい「えごま油」。簡単に大活躍させる方法とは?

超簡単“和えるだけパスタ”なら、無理なく使い続けられる!

 パスタに和えるというのは、茹で上がったパスタをボウルに入れて、温かいうちに具材や調味料と混ぜ合わせるだけの調理法。そこで今回、私がオススメするパスタを1品ご紹介したいと思います。合わせる食材は3つ。「ノンオイルタイプのツナ」「三島のふりかけ三姉妹」「枝豆」という組み合わせです。 ノンオイルタイプのツナ ノンオイルを選び、えごま油を和えることにより、通常のツナ缶でついてきてしまう油をカットし、理想の油に代替することが可能となります。また三島のふりかけは、見れば一目瞭然、有名なゆかり(赤しそ)を筆頭に、かおり(青しそ)、あかり(たらこ)です。 三島のふりかけ三姉妹/ゆかり(赤しそ)、かおり(青しそ)、あかり(たらこ) シンプル味ゆえに、パスタの味付けとして大活躍してくれます。そして葉酸、食物繊維、ビタミンCなどが豊富な枝豆を加えれば、美容バランスも整います。 枝豆 作り方は、えごま油と具材をボウルに加え、茹で上がったパスタを和えるだけ。1人あたり、パスタ(乾麺)100g、えごま油大さじ1、ノンオイルツナ1缶(スープを除く)、ふりかけ小さじ1、枝豆ひとにぎり分が目安となります。 具材/えごま油、ノンオイルツナ、ふりかけ、枝豆 ほんの10分程度で作れてしまいます。 パスタ これなら継続使用ができそうだと感じた方、他の和えるパスタでも、オリーブオイルの代わりに使うことができるので、色々試してみてくださいね! <文、写真/スギアカツキ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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