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いさぎよいほど白でまとめれば冬はオシャレに見える。コーデのポイントは?

モードをリアルに着る! Vol.61/小林直子】  どんなにおいしいものでも何回も、たくさん食べると飽きてさほどおいしく思えなくなるのと同じように、どんなにおしゃれなルックでも、たくさんの人が着ていて、何度も何度も繰り返し目に入れると、だんだんおしゃれに見えなくなってきます。
ウィンターホワイト

暗い色合いの服を着る人が多い冬。人が選ばない色の服を着れば、おしゃれに見える ※画像:WEAR

 逆に、見なれていないもの、希有(けう)なものを見ると、人はそれがなぜかよく見える、つまりおしゃれであると感じます。そのため多くの人がレアものを求めたり、常に新しいものを買ったりするわけです。  しかし、必ずしもレアものを買ったり、新しいものを買ったりしなくとも、新鮮さを演出することは可能です。そのいい例のひとつがウィンターホワイトです。

真冬の街で新鮮に見えるウィンターホワイト

 真冬の街では、都会でも田舎でも、多くの人がダークな色合いに身を包みます。最近は小さい子供でさえ、冬には黒やダークブラウンのコートを着ていますね。
ウィンターホワイト

真冬の街で新鮮に見えるウィンターホワイト ※画像:WEAR

 冬は暗い色の服を着る、というのが多くの人の色の選択です。  しかしだからこそ、多くの人が選ばない色の服を着れば、それだけで何かよく見える、つまりおしゃれに見えるわけです。

潔いほどすべて白でまとめた冬のオールホワイトのルック

 トッズは多くの人がご存知のように、ドライビングシューズで有名な靴とバッグがメインのブランドですが、皮革を多用したウエアのコレクションも発表しています。
 最近では、ヌメロヴェントゥーノのアレッサンドロ・デラクワとのコラボレーションするなど、実用性とモードの両方を兼ね備えたアイテムを発表しています。
 バイカージャケット(ライダーズ)のガンメタルのファスナーだけがアクセントとなった、ベルト、バッグ、ブーツまで潔(いさぎよ)いほどすべて白でまとめた冬のオールホワイトのルックは、複雑なデザインや着るのが難しいようなアイテムをひとつも使うことなく、日常着をモードなものへと変えています。

すべて同じ色にするなら、アイテムごとに使う素材を変えるのがポイント

 同じ色だけでコーディネートすべてを組み立てるときのポイントは、素材、もしくは表面のテクスチャーに変化をつけることです。簡単に言うと、光るシルクサテンとマットなベルベット、ふわふわしたモヘアと滑らかなレザーというように、アイテムごとに使う素材を変えていきます。
ウィンターホワイト

オールホワイトにするなら、素材や表面のテクスチャーに変化をつけるのがポイント ※画像:WEAR

 オールホワイトは、もちろん夏にやっても問題はないのですが、冬はウールのアイテムがふえること、また重ね着が基本なことのため、組み合わせる素材のバラエティは夏よりもだんぜん多くなります。  ウィンターホワイトのルックを作るにはどうしたらいいかというと、すべて白いものでまとめればいいだけなので、簡単と言えば簡単なのですが、実際にはそう簡単にはいきません。
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ウィンターホワイトのルックを作るには?
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