夫の不倫に気づいた、人生最悪のクリスマスプレゼント
誕生日やクリスマスといったイベントの日に一人ぼっちを嘆く人は多いかもしれませんが、彼氏や夫がいたからといって幸せに過ごせるとは限らないようです。
そのうちの一人の女性に“最悪のクリスマス”を振り返ってもらいました。
山中美沙子さん(仮名・主婦・32歳)はクリスマス直前に、夫(39歳・会社員)の部屋で紙袋に入った可愛らしいラッピングの包みを見つけてしまいます。
見てはいけないと思いつつ…リボンにはさんであるカードを開いてみると「大好きだよ、いつもありがとう」と書いてあり、“あぁこれは私へのクリスマスプレゼントに違いない”と確信した美沙子さん。
「ここ数年、適当なプレゼントが続いていたので、嬉しくて嬉しくて…カードなんてつけてくれたのは独身の頃ぶりでニヤニヤしてしまいました」
あまりの事に浮かれて、何度も夫の部屋に入っては繰り返しカードを見てしまい…ちょっとヨレてきてしまったので、カードの写真を携帯で撮りずっと眺めていました。
そしてクリスマス当日、張り切って夫へのプレゼントやパーティー料理も用意してスタンバイしていたのに、なかなか夫は帰って来ません。
「やっと帰って来たと思ったら、いつものようにテレビを見ながらチキンを食べだして…まるで私の方なんて見やしないんですよ」
ですが、このやる気のなさは逆にサプライズで美沙子さんを驚かす為の演技かな? と思い、自分の方から夫にプレゼントのブランド物の財布をあげると…。
「ものすごく驚いた様子で『え~ごめん、オレ何も用意してないし…今度美味しい焼肉屋に連れて行くからそれでいい?』と笑いながら言われて…はぁ!?って感じでした」
すかさず「じゃあ、あのプレゼントは誰にあげたの?」と聞いてみると「そんな物買ってない!」としらばっくれる夫。
「なので、例のクリスマスカードの写真を突き付けてやったら…青ざめて絶句してましたね」
夫へのクリスマスプレゼントを床に叩きつけると美沙子さんは…。
夫の部屋でメッセージつきプレゼントを見つけた

やる気のない夫、プレゼントは?に…「そんな物買ってない!」

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