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ショック…スマホを店頭で買うと大損するという事実

 昔に覚えた知識をそのまま引きずりがちなスマホだが、その機能は日々進化を続けている。平成が終わる前に、最新知識にアップデートして“脱・情弱(情報弱者)”を図るべし! スマホでLINE

dカードGOLDでポイントを貯めまくるのが勝ち

 携帯電話の黎明期には「どこのキャリアを選ぶのがトクなのか」と誰もが真剣に考えたものだが、いまや「どこでも同じ」という気分になっていないだろうか。確かに、基本的な料金はほぼ同じだし、都市部では通信のクオリティも大差ない。だが「どこでも同じ」ではもちろんない。 「昨今、キャリア選びの大きな柱となっているのがポイントサービス。キャリアのポイントというと、昔の感覚で機種変時の端末代くらいにしか使えないと思っている人が少なくないのですが、いまやコンビニ、飲食店、アパレルなど、キャリアのポイントで決済できるショップが街中、ネットを問わず飛躍的に増えています」(「ドコモ情報裏ブログ」管理人・XP氏)  つまり、ポイントサービスとは事実上のキャッシュバック。となれば、ポイントが貯まりやすいキャリアが正義だ。 「その点でドコモの右に出るキャリアはありません。ドコモの場合、『dカード GOLD』に加入していると、ドコモのケータイ及び『ドコモ光』の利用料金の10%が還元されるのが大きい」(XP氏)
dカードギフト

「dカードGOLDは年間利用額が100万円以上の場合、利用額に応じて1万~2万円のギフトをくれるのも◎」(XP氏)

「au WALLETゴールドカード」にも10%還元はあるが、dカードGOLDのようにポイントカード機能や『iD』による決済機能を持たないため、汎用性には劣る。また、ソフトバンクは自前のポイントを持たず、Tポイントに乗っかっている形なので、独自のキャンペーンを打ち出しにくく、うまみに欠ける印象だ。 「dカードGOLDの年会費は1万円ですが、スマホの通信費に月8000円ほど払っているユーザーなら、それだけで年会費分のポイントは戻ってくる計算。そのうえ、3年間で最大10万円のケータイ補償が付帯したり、利用額に応じてギフトがもらえるなどの特典も充実。dポイントをがっつり貯めるにはメインカードとして使い倒すのがおすすめで、意識するだけでかなりのポイントを獲得できるでしょう」(同)
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もう一つの裏技は…
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