Fashion
Lifestyle

メーガン妃も着用のペットボトル100%利用リサイクル靴。「疲れない」と人気

 アスレジャーの流行などが影響して、アメリカの大都市に住む女性のハイヒール離れが進む中、サンフランシスコ発のエコフレンドリーなフラット靴が人気となっています。

3Dプリンターで一日中履いても疲れないおしゃれ靴製造!

 今、アメリカのキャリアウーマンたちがこぞって履いていると話題になっているのは、サンフランシスコを拠点にする「ロシーズ Rothy’s」が手がけるペットボトルを利用したリサイクルシューズ。  ディスカウントシューズ店が乱立するアメリカでは、安いものならブランド靴でも10ドル代から買えるフラットシューズですが、話題のフラットシューズ「The Flat」は125ドルと強気の値段設定。  にもかかわらず売れているのは、「スタイリッシュなのに、一日履いていても疲れない」心地良さが理由だと言われています。
『ビジネス・インサイダー Business Insider』によると、「ロシーズ Rothy’s」の靴は3Dプリンターを使うことによって実現したシームレスな表面が特徴。  縫い目や継ぎ目が肌にあたった時に感じる不快感がない上、型崩れせず、雨や汗など湿気に強く通気性も良いため、どんな季節でも快適なのだとか。また、リサイクル素材を使った中敷きクッションも足に優しく、長時間のウォーキングでも疲れにくいと評判です。  同社は他にも、ポインテッドトゥのフラットシューズ「The Point」(145ドル)、ローファー「The Loafer」(165ドル)を販売。デザインの種類は限定されるものの、色柄のバリエーションが豊富なため、ハマった人は色違いで何足も購入するそうです。

使ったペットボトル2000万本!地球にやさしい素材が人気

 また、何より注目されているのがその「エコフレンドリー」な製造方法。 「ロシーズ Rothy’s」の靴は、アッパーソウル部分にペットボトル100%再利用のリサイクルニット、ラバーソールに二酸化炭素を排出しないカーボンフリー素材、接着剤にはビーガン素材を使用しています。 『3D Print.com』によると、創業から3年弱で「ロシーズRothy’s」が再利用したペットボトルは約2000万本。丈夫で長持ちすることが売りの商品ですが、もしダメになってしまっても同社がパートナー契約を結んでいるリサイクル会社「プラスフォーム PLUSfoam」を通じて、再利用素材として活用してもらえるそう。
 こうした企業理念が意識の高いバリキャリウーマンを刺激し、特にサンフランシスコやニューヨークなど大都市に住む働く女性たちが「おしゃれなのに履きやすく、しかも地球にも優しい」と夢中になっているといいます。
メーガン妃が着用したBlack Solid $145.00 Rothy’s公式オンラインショップより

メーガン妃が着用したBlack Solid $145.00 Rothy’s公式オンラインショップより

 昨年10月には英国メーガン妃も公務で「ロシーズRothy’s」の黒いポインテッドトゥを着用。  今や高級ファッション誌『ハーパーズ バザー Harper’s Bazaar』なども注目するリサイクルシューズ、日本に上陸する日も近そうです。 Sources 「Business Insider」「3D Print.com」「Harper’s Bazaar」 <文/アメリカ在住・橘エコ>
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
Cxense Recommend widget




あなたにおすすめ