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「恵方巻きを片思いの彼に差し入れ!」が起こした節分の悲劇とは?

 節分といえば、最近は全国にすっかり広まった恵方巻き。

恵方巻 ですが、この恵方巻きがきっかけで片思いしている男性とのあいだに一波乱起きたという女性もいるようです。話を聞いてみました。

 安田恵里菜さん(仮名・26歳・雑貨店勤務)は同じ職場で働くKさん(28歳)の事が気になっていました。

「最近彼女と別れたばかりだというウワサだったので…だったら私とお付き合いしてくれないかな?なんて思ってしまって(笑)」

ご飯が苦手で恵方巻きを食べたことがない彼


 きっかけが欲しい恵理菜さんは、何か付け入るスキはないかと注意深くKさんの事を観察していました。

「すると、ある日バックヤードでもうすぐ節分だね~なんて話していたら…なんとKさんが今まで1度も恵方巻を食べた事ないって言うんですよ」

 実はKさん、あまりお米のご飯が得意ではなくパン中心の食生活を送っているのだとか。

「『魚介類は好きなんだけど、ご飯を進んで食べる気にならなくて…』と何だか寂しそうにしているKさんを見て私、いい事を思いついちゃったんです」

 恵理菜さんはさっそく仕事帰りに100円均一ショップとスーパーに寄ると…。

女性・スーパーマーケット(コンビニエンスストア)・飲料売り場

写真はイメージです(以下同じ)

パンを使った恵方巻を作って恋の大作戦


「家に着くなり、さっそく食パンにバターを塗り100均で買った、あの“ランチパック”そっくりなサンドウィッチが作れるキットを使って、Kさん専用のパンを使った恵方巻を作ってみたんです」

 わさび醤油をくぐらせた、マグロ、ホタテ、サーモン、イクラを目一杯食パンに詰め込んだ特製恵方巻を味見する恵理菜さん。

「ウケを狙うつもりだったので、味にはさほど期待していなかったのですが…思いのほかバターとパンに魚介類がマッチして美味しかったんですよ。これは確実にイケる!もうKさん落ちたも同然!!と浮かれていました」

 そして節分の日の朝にもう1度、Kさん専用恵方巻を作り職場に持って行きました。

「当日なかなか2人きりになれず、わたせたのは夕方で…もう彼が帰ろうとしている時でしたね」

節分の翌日、彼が会社を休んだ


パンで恵方巻き Kさんは、わざわざ自分のために特製の恵方巻を作ってくれたなんて!と大変喜んでくれたそう。

「iPhoneのコンパスで恵方を調べて、そっちを向いて一緒に特製恵方巻を食べました。ちょっと時間が経ってパンがしけっていたけど…Kさんはウメ~!を連発してあっという間に完食してくれました」

 その日、予定の入っていたKさんは「今度、お礼のデートしようね」と恵理菜さんに手を振り帰っていきました。

「そしたら翌日Kさんが仕事を休んだので、どうしたんだろう? と思っていたら食中毒だって聞いて…うっわ絶対私のせいじゃん! とショックで気を失いそうになりました」

 恵理菜さんは、冬だからと油断して特製恵方巻を冷蔵庫には入れず、寒いロッカールームに置きっぱなしにしていたそう。

「すぐにKさんにLINEをして謝りまくったのですが『恵理菜ちゃんも、同じの一緒に食べたのに何ともないの? 信じられない! すごい胃腸してるんだね…』とあきれたような返信がきて落ち込みましたね…」

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ゲッソリ痩せた彼が機嫌がよかった理由は?

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