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ジャニーズ先輩・後輩の交流劇がとにかくカワイイ「KinKi Kidsのブンブブーン」

ジャニヲタ歴20年・みきーるのJ-ウォッチ  ジュニアユニットの増員やバーチャルアイドル構想など、新たな動きを見せつつあるジャニーズ界隈。しかしながら、むしろ今楽しいのは半世紀以上の歴史を誇る“ジャニーズ兄弟芸”ともいうべき先輩・後輩の交流劇です。  そのへんを見せてくれる有能な装置が、今年放送5年目を迎える「KinKi Kidsのブンブブーン」(フジテレビ系)。 優馬と斗真

バーチャルでは味わえない彼らの表情&やり取り

 2月17日放送分では、ゲストに生田斗真さん、中山優馬さんを迎え、“ゆうま亭”の板前に扮した優馬さんが先輩たちに魚料理を振る舞う様子が流されました。  自ら魚を吟味し、もてなそうと意気込む優馬さんに、「刺身は切るだけだから……」「(キンキは)もうちょっと煮付けた方が良いんじゃ」などと大味な所感をぶつける光一さん、斗真さん。さらにこれをとりなす剛さん。その姿は、まるで健気な若妻をからかう年上のダンナ衆のようで、ほのかなSっ気に思わず同調してしまうのでした。  言いたい放題の先輩にイラッとしつつ、「静岡の漁師さんがやってはったんですけど……」と金目鯛の“骨湯”(※)を出してうならせ、「ごめんなさい、春菊嫌いです」とうそぶく斗真さん、光一さんに春菊をのせた鯛飯を食べさせ、まんまと「春菊うまくね?」「おいしい!」と言わしめるなど、優馬さんの後輩力は惚れ惚れするほど

ジャニーズの醍醐味といえばやっぱり…

 トドメに「(ひとりで料理して、ひとりで使った)ランチョンマットをお風呂で洗っている」というエピソードも披露し、“カワイイ”までも絡め取った手腕はアッパレです。  先輩に甘えてみたり、ちょっと意地を張ってみたり。はたまた、後輩をほめてやったり、気持ちをくんで沿ってやったり。同じ道を行く先輩、後輩だからこそ交わせるプレイは、バーチャルでないリアルな時間が紡いだ贈り物。先輩、後輩の数だけおもしろい関係がありますし、見飽きるどころではありません。  長年培われ、醸成された関係こそ、とってつけでは真似できないジャニ族の妙味です。新しいものもいいけれど、番組で、公演で、このへんをもっと見せてくれたら、なおのこと嬉しく思います。 ※骨湯……煮魚の汁をお湯で割ってスープにしたもの。 <文/みきーる イラスト/二平瑞樹> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
みきーる
ジャニヲタ・エバンジェリスト。女子マインド学研究家。応援歴20年超のジャニーズファン。女心を知って楽しく生きるためのライフハック“女子マインド学”を提唱。著書に『ジャニ活を100倍楽しむ本!』(青春出版社)『「戦力外女子」の生きる道』他。Twitterアカウント:@mikiru、公式ブログ:『ジャニヲタ刑事!




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