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深田恭子ドラマ「はじこい」が美形ぞろいすぎる?キャスティングの難しい裏事情

「下町ロケット」「ROOKIES」の場合は?

 例えば2008年放送の『ROOKIES(ルーキーズ)』(TBS系)では、主要役柄の多くが高校生でしたが、中心人物が当時20代前半だったため、実際起用された生徒役の平均年齢も約22歳で揃えられています。その中でも髭が印象的な平塚役の桐谷健太は当時28歳でした。  メイン以外の役者を10代で揃えることもできたでしょうが、主役が浮かないように同じような年齢にしたという苦心があったそうです。その甲斐あってドラマも映画も大好評。今でも語り継がれる作品です。
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「ROOKIES 表BOX通常版」(TCエンタテインメント)

『下町ロケット』(TBS系)など日曜劇場の池井戸潤作品は、豪華なキャストを起用することがおなじみですが、一方で芸人やミュージシャンが起用されることも多くあります。
 これは、豪華俳優と競演する上で、芸人やミュージシャンなど異業種は俳優としての格を考慮しなくてもいい例外だからということがあげられます。しかも、知名度や演技力も名俳優にひけをとらないことも多く、たくさんのキャストがぶつかり合う群像劇ゆえのキャスティングの難しさをそれでクリアしているのです。  内容よりもキャストが目立つドラマ――それは多くの需要があり、視聴率も見込めるかもしれません。キャストの並びや知名度を無視した、内容重視のドラマをそろそろみてみたいものですね。 <文/小政りょう>
小政りょう
映画・テレビの制作会社等に出入りもするライター。趣味は陸上競技観戦
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