Gourmet

秋元康が絶賛する3500円のラーメンを食べて、思い知らされた10のこと

⑧マッサージよりもリフレッシュできる食べ物がある

フェイスマッサージ このラーメンを食べはじめ、完食後までずっと感じられたのが、“類まれなる幸福感”。そのレベルは、1時間マッサージの施術を受けた以上の快楽かもしれません。

⑨向上心・野心を高める食べ物が、確実に存在する

 あまりにも美味しくて、「また食べたい!」と強く欲してしまった私。「高級ラーメンを食べたい時に食べられるようになるぞ!」という向上心すら芽生えてしまいました。自分の中に眠っている野心を刺激してくれる食べ物は、そうそうありません。

⑩値段が高い安いは、食べた後で判定すべき

 食べた後に訪れたのは、想像以上の満足感であり、「高かったなあ」という後悔は全くありませんでした。目先の金銭感覚だけで判断すると、大きなチャンスを逃してしまうかもしれません。たかが3500円なのか? されど3500円なのか? どう考えるかは、その人次第でしょう。 <文、写真/スギアカツキ> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
スギアカツキ
食文化研究家、長寿美容食研究家。東京大学農学部卒業後、同大学院医学系研究科に進学。基礎医学、栄養学、発酵学、微生物学などを学ぶ。現在、世界中の食文化を研究しながら、各メディアで活躍している。女子SPA!連載から生まれた海外向け電子書籍『Healthy Japanese Home Cooking』(英語版)好評発売中。著書『やせるパスタ31皿』(日本実業出版社)が発売中。Instagram:@sugiakatsuki/Twitter:@sugiakatsuki12
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