Perfumeアメリカ最大の野外音楽フェス出演。全米の反応は?
Perfume対BLACKPINK、2組のアジア女性グループに米メディア興味津々
『OCウィークリー OC Weekly』は、2016年にデビューしたばかりのBLACKPINKがBIGBANG(ビッグバン)と同じ韓国のメジャー事務所所属なのに対し、20年選手のPerfumeは2003年に広島から東京に上京するまで大きな事務所のバックアップがなかったこと(現在はアミューズ所属)や下積み時代が長かったことを比較。
2018年のスポティファイの再生回数は、それぞれPerfumeが1100万回、BLACKPINKが4億1000万回。 全米ビルボードチャートでは、Perfumeの『COSMIC EXPLORER』がダンス/エレクトロニクスアルバム部門の16位にランクインしたことがある一方、BLACKPINKはシングルチャートHOT100にこれまで3度ランクインしているとか。
数字だけ見るとまだまだKポップには敵いませんが、Perfumeには楽曲の良さだけでなく、アーティト集団「ライゾマティクス」が手がけるフューチャリスティックなステージパフォーマンスという強みもあると、その実験的なステージ演出に注目している欧米メディアは多いです。
他にはない独特な世界観でコーチェラデビューの偉業を成し遂げた彼女たちの今後のワールドワイドな活躍に注目しましょう! Sources:「Bustle」「Rolling Stone」「OC Weekly」 <文/アメリカ在住・橘エコ> ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】私たち、あのコーチェラの舞台にたってきたよ!!
— Perfume_Staff (@Perfume_Staff) 2019年4月22日
最高だった!!夢って叶うんだね。
日本から想いを飛ばしてくれたみんな本当にありがとう!
Perfume#prfm #Coachella pic.twitter.com/TXd6wsfdk4
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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