木嶋佳苗、3回目の獄中結婚後に「夫が憎い!」。激しいディスり方に戦慄
交際していた3人の男性を殺害したとされる「首都圏連続不審死事件」で死刑判決が確定した木嶋佳苗死刑囚が、3度目の獄中結婚をしていたと、『週刊文春』4月25日発売号が報じて大きな話題になっています。
相手は、なんと『週刊新潮』のデスク。週刊文春の記事によると結婚したのは2018年の1月、週刊新潮で木嶋佳苗の手記を担当したあと、取材者と被取材者の関係を超えたそうです。
木嶋佳苗死刑囚は、刑務所の中にいながら、2018年5月までブログを更新。現在の夫と思われる男性は、「王子」として何度も何度も登場しています。
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王子への思いがエロスであるとハッキリ自覚したのは今年になってから。
盲愛しているというよりは、王子の変態性を観察し、めでているのです。私と気が合うくらいですがら、王子は普通の男じゃありませんのよ。変態なのに普通のフリもできるお利口さんです。
美しい容姿を持つ、理知的で英邁な人傑の王子とのお付き合いが、いかに私の心の安寧に寄与しているか!
王子の変態性とウイットが、いかに私を癒やし慰められているか!
(2017年05月29日のブログより抜粋)
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……と、べた褒め。大変な入れ込みようです(新潮デスク氏は「王子=私という訳ではない」と言っていますが)。
そして2018年1月に晴れて、3度目の獄中結婚。ところが、その約4ケ月後のブログでは一転、不満を爆発させているのです。
最新で最後となる2018年5月10日のブログは、「朝目覚めた瞬間に『夫が憎い!』と思ったことがありますか?」という不穏な一文で始まります。
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朝、目覚めた瞬間に「夫が憎い!」と思ったことがありますか? 私はあります。
もうすっかりおなじみになった「夫が憎い」という感情も、起床と共に湧き上がるとは、さすがの私も驚きを禁じ得ない。
事の発端は「シルクのソックス」だった。(中略、絹100%の靴下をはいて寝ていることを明かす)
夫が買ってくれたシルクのソックスは、手にしたときからえっと思った。シルクの肌触りがないケミカル感を不審に思った。(中略)
私の足が蒸れている! このソックスには間違いなく化学繊維が混じっている。(中略)起きたばかりなのに疲れを感じる気重な朝。夫が憎い。
(2018年5月10日のブログより抜粋)
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木嶋香苗は過去のブログでも、男性たちからの贈り物に不満だと、怒りを爆発させているのです。
木嶋佳苗はさっそく夫に、「シルク100%じゃない」とハガキを出します。すると夫からは「イラつくハガキがやってきた」という返信が……。そこからは、夫への罵詈雑言も飛び出します。
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変態的にむっつりして陰気な男なのです。
外では朗らかな笑みを絶やさない快活な好青年という仮面をかぶって生活しているんじゃないでしょうか。温厚篤実な人柄が評価されている男なのに、妻にだけキレるんです。怖い。
(2018年5月10日のブログより抜粋)
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夫が、実際にどういう人かはわかりません。ただ、あんなにベタ惚れしていた相手を、ここまでディスって公開する彼女の内面に、戦慄を覚えるのです。
Contents
木嶋佳苗、ブログに夫への赤裸々な心情を綴る
去年1月に結婚、5月にはもう「夫が憎い!」
「変態的にむっつりして陰気な男」とまで…
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