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「不登校は自由」10歳のYouTuberゆたぼんをめぐり、有名人からも賛否両論が大噴出

「応援します」など著名人から肯定的なコメントも…

 著名人の中には、ゆたぼんさんの活動についてコメントをしている人も見られます。まずは肯定的な発言を紹介していきましょう。 ●茂木健一郎
茂木健一郎「結果を出せる人の脳の習慣」(廣済堂新書)

茂木健一郎「結果を出せる人の脳の習慣」(廣済堂新書)

 脳科学者の茂木健一郎さんは、自身のTwitterに「学校に行かなくても、学ぶことは無限にできる。社会性も、学校で身につく社会性がすべてじゃない」とコメント。続けて、「応援します」と綴りました。  加えて後日の5月6日、自身のブログに「どのような学びをされるのか、ご自身の選択もあるだろうし、保護者の方の支援もあるだろう。今後、また学校に行きたいと思うかもしれないし、いろいろ模索しているのだと思う。そのような試み、取り組みのすべてを、ぼくは応援したいと思う」などと、改めて肯定的な姿勢を示しました。  茂木さんは実際にゆたぼんと会ったようで、5月7日に公開されたゆたぼんのYouTube動画には、茂木さんとの会話の様子がおさめられています。 ●ダルビッシュ有
「ダルビッシュ有 “軌跡” ~Keep the faith~」東宝

「ダルビッシュ有 “軌跡” ~Keep the faith~」東宝

 現在アメリカの「シカゴ・カブス」で活躍するダルビッシュ有選手も、自身のTwitterで、ゆたぼんさんのニュースを引用し「自分の好きなように生きればいいよね」とコメント。また、「アメリカではホームスクーリングは珍しくもないし、そこから優秀な人材も沢山出ているので」とツイートしていました。 ●堀江貴文
堀江貴文「情報だけ武器にしろ。」 (ポプラ新書)

堀江貴文「情報だけ武器にしろ。」 (ポプラ新書)

 ゆたぼんというより、学校教育について意見を述べたのが“ホリエモン”こと堀江貴文さん。自分自身について、スマホもネットもない時代の小学生だったから通っていたが、今だったら小学校に通わないという趣旨のツイートを投稿しました。  その後も、「勉強嫌いならしなくていい」「かけ算は計算機があるんだからできるようになる必要がない」など、自身の考えを積極的に述べているようです。

「だしにして稼ぐ大人が背後に」否定的な意見も

 一方で、否定的な意見は著名人からも出ています。 ●高須克弥院長
高須克弥院長

高須克弥院長

 一方、高須クリニックの高須克弥院長は、「試験もなんにもないお化けの世界で遊んでいると常識知らずになります。学校に行く発展途上国の子供に馬鹿にされます。成人したら困窮します」と自身のTwitterに投稿。  加えて、「この子をだしにして稼ぐ大人が背後にいるような気がします。だとしたらYouTubeも被害者ではないかな?(原文ママ)」とツイートしました。 ●藤吉修崇弁護士  ユーチューバー弁護士の藤吉修崇さんは、自身のYouTube動画で、憲法や学校教育法16条「保護者は子に9年の普通教育を受けさせる義務を負う」ことなどを説明し、「親として法律に違反している」と述べた上で、過去の逮捕例なども挙げて「ゆたぼんの親も逮捕される可能性がある」「弁護士として危機感を覚える」と話しました。 ――今回のゆたぼんをめぐる騒動。もしも自分たちの子どもが、なにかしらの理由で「学校に通いたくない」と言い出した時に、どうするのかを考えるきっかけになった人もいるのではないでしょうか。  いろいろな大人の意見や思惑はともかく、ひとりの10歳の少年が健やかな子供時代を過ごし、未来の選択肢が限定されないことを願ってやみません。  あなたは、賛否両論のうち、どちらに共感しますか? <文/A4studio>
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