野々村竜太郎元兵庫県議 面白いけど笑えない号泣会見

(※ 画像 野々村竜太郎元兵庫県議 公式ブログより)
そして、逆効果だった会見と聞いて真っ先に思い出すのが、この人ではないでしょうか。野々村竜太郎元兵庫県議の号泣会見。
2014年、豊岡市や福岡市など遠方を日帰りで195回訪問したとして、政務活動費から約300万円を支出、領収書も添付されていなかったことで空出張ではないかとスクープされました。
疑惑を晴らすため、記者会見に臨みましたが、会見のはじめに「質問にかこつけた暴言や恫喝というような形で、私が怖いなと感じた時点で、この記者会見は打ち切りにさせていただきますので、何とぞ、平常心を持って質問をしていただきますように」と前置きをしつつも、記者の追及が長々と続くと、野々村元議員の様子がおかしくなっていきました。
耳に手をあてて質問を聞き返したり、水を飲むときも手で隠すように飲んだりと平常心が保てなくなり、終いには狂ったように泣きわめきながら「立候補してぇぇぇ、この、うぁぁぁあ~世の中うぉ~変えたいぃぃぃ、一心でぇぇ」と政治家としての志を語り始めた野々村元議員。
何を言っているのか聞き取れず、記者たちも唖然。そして、訳の分からないセリフとともに号泣している野々村元議員の映像が日本中に流れました。
「ここ最近で一番笑った」などのコメントがSNS上に溢れかえり、笑いの神、明石家さんままでもがラジオで「素人でこんなにおもろいヤツがおるんかなと思って。俺も笑いにもっと磨きかけな、追いつかない」と野々村元議員のおもしろさを認めています。
野々村被告はその後、議員辞職し、初当選以降受け取った政活費の全額を遅延利息89万円と一緒に返還。しかし十分な説明をししない野々村被告の姿勢に世間は、会見は面白いけど笑えない、と激怒しています。
<番外編>小室圭さん 謝罪(?)コメントでますます逆風に

記者会見ではなく、謝罪コメントが逆効果だった一件もあります。秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となっている、米国留学中の小室圭さん。週刊誌で報じられた母・佳代さんと元婚約者の男性との約400万円の「金銭トラブル」について、報道から約1年後に謝罪(?)コメントを公表しました。
「私が明確な説明をしなかったことで多くの方々に迷惑をかける結果になってしまったことを大変心苦しく感じている」としながらも「母が婚約期間中に受けた支援については清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者の方から『返してもらうつもりはなかった』という明確なご説明がありました」「解決済みの事柄と理解していた」と、金銭トラブルの経緯を解説。
しかし「今さら弁明しても印象はよくならない」「具体的な解決策などが書いてなく、一方的に解決していると言っているだけでは」「金銭問題があることが問題なのに説明されたところで、状況は何も変わらない」「皇室の品位を落とす」などと、厳しい意見がメディアやネット上で殺到しました。
現在、眞子さまと小室圭さんの関係は、いまだに出口が見えない状況です。
状況を良くするために行った謝罪が、本人が意図しないところで炎上したり笑われたりしてしまう「逆効果会見」の数々。いくら頭を下げても、そこに誠意があるかないかは、画面越しに伝わってしまうようですね。
<文/満知缶子>
⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】満知缶子
ミーハーなライター。主に芸能ネタ、ときどき恋愛エピソードも。