イケメンから熱烈アプローチの理由「太ももではさんでくれ!」って…?
皆さんは自分のチャームポイントって意識しているでしょうか?意外と、長所って他人から言ってもらわないと気づかないこともあるのかもしれませんね。
自分の身体のあるパーツを絶賛してくれる男性と出会った女性の話を聞いてみました。
前田芽衣さん(仮名・25歳・雑貨店勤務)は、付き合って3ヶ月になる彼(Mさん・31歳・会社員)がいます。
「仕事仲間から、急に合コンの人数合わせで呼ばれて、しぶしぶ参加したんですよ。そしたら女子みんなが狙(ねら)っていた、さわやかでイケメンな彼になぜか気に入られてしまって…」
芽衣さんは、どちらかというと地味めな顔立ちで決してモテる方ではないそう。
「一重でのっぺりした顔がコンプレックスで…恋愛経験も少なく、今まで大学生の時に3年間付き合った彼だけでしたね。なのでMさんは2人目の彼になります」
なので、合コンでモテモテだったMさんからの熱烈アプローチにはちょっと驚いたそう。
「ど、どうして私なの?って感じで不思議だったのですが、すぐに謎は解けましたね…」
実はMさんは足フェチで…スレンダーでスタイルの良い芽衣さんの美脚に一目惚れしてしまったんだそう。
「あぁ、やっぱり顔じゃないのねって思いましたが(笑)正直、こんなイケメンに気に入られてラッキー! せめて痩せていてよかった~っと思いました」
悪い人では無さそうだし、とお付き合いを始めたのはいいですが…Mさんから「顔面を足で踏んで欲しい」と言われたり「太ももで顔をはさんでくれ」と頼まれる度に戸惑いが隠せなかったそう。
「ただでさえ恋愛経験が少ないのに…そんなリクエストされるなんて想像もしていなかったし、そんな事をされてホントに嬉しいの? って感じで」
ある時、ふと芽衣さんが「やっぱり私なんかを好きになる人は、変な人だな~」ともらすと…。
「“私なんか”なんて言わずに“私みたいな魅力的な女の足なんて、好きに決まってるわよね”って思ってよってMさんに言われてハッとしたんですよ」
芽衣さんは、確かに…自信の無さから卑屈になっていたなと気がついたそう。
「そして、Mさんが『もちろん芽衣の足だけじゃなくて、顔や雰囲気、僕の性癖に付き合ってくれる心の広さや、人の悪口を言わないところとか全体的に好きだよ』と言ってくれて、とても嬉しかったのですが…」
イケメン男性からの熱烈アプローチにびっくり
彼はかなりの足フェチだった

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