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「子どもに小遣いをあげちゃダメ」金持ちになる子の育て方

「老後2000万円問題」が世間を騒がせています。私たち現役世代のお金の悩みはつきないものですが、今の子どもたちが大人になるころ年金制度はどうなっているのでしょう。想像もつきませんよね。
勉強する子ども

写真はイメージです(以下同じ)

 どちらにしても、子どもにはお金に困らない人生を歩んでほしい、そう願わない親はいません。そこで今回は、『世界最新メソッドでお金に強い子どもに育てる方法』(2019年3月、アスコム刊)を著した「お金と教育のプロ」酒井レオさんから、子どもがお金に困らないための子育て法を伝授してもらいました。  酒井さんはニューヨークで生まれ育った、日本人を両親にもつ日系アメリカ人。幼い頃はユダヤ人のコミュニティの中で育ち、ユダヤ家庭の教育を目の当たりにしてきたといいます。ユダヤ人といえば、フェイスブック創業者のマーク・ザッカーバーグやグーグル共同創業者のラリー・ペイジなど、スーパー成功者が多いイメージがありますよね。彼らが幼い頃どのようにして育ったのか、酒井さんは次のように話します。

お小遣いは絶対あげない。労働の対価としてお金を支払う

「将来子どもがお金に困らない人生を歩むには、幼い頃からお金の価値を教えてあげなくてはなりません。お金の価値を知らないまま大人になると、お金に振り回されてばかりの人生になってしまいます。そうならないように欧米では、エリート層ほど子どもにお小遣いをあげていません。大人になってから、働かずしてお金をもらえる人はいないように、労働の対価としてお金が得られるという『原理原則』を子どもの頃から認識してもらうのです」  その原理原則を教えるために、酒井さんは「お手伝いの金額」を定めてみることを提案しています。たとえば、小学校3年生の子どもならば、 子どものお手伝い・トイレ掃除:10円 ・風呂掃除:30円 ・配膳手伝い:10円 ・食器洗い:20円 ・洗濯物たたみ:10円 ・掃除機がけ:20円 ・ゴミ出し:5円 ・新聞を取りにいく:5円  といった具合です。1日でこれらの仕事をすべてしたら110円ですから、30日で3300円。小学生のお小遣いの平均額は500円程度ですから、たいそうな金額になります。働いたぶんだけお金を得られることを学べます。また、「なぜ人は働くのか?」ということも、実感として学んでいけるでしょう。
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子どもに〇〇代を請求する
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