Entertainment

兄の死、アルコール依存を乗り越え…“変わり者”俳優がついに婚約か

 23歳の若さで急死した天才俳優リヴァー・フェニックス。亡くなって20年以上たった今でも語り継がれる伝説の俳優だが、そんなリヴァーの弟であるホアキン・フェニックスも、いまや名優としてハリウッドに欠かせない存在となっている。  薬物で兄を突然失い、そして自らもアルコール依存症に苦しんだホアキン。だが、そうした試練も乗り越えて実力派俳優となったいま、最愛のパートナーを得て、幸せをつかんだようだ。
ホアキン・フェニックス

ホアキン・フェニックス

 現在44歳のホアキン。兄リヴァー同様、10代よりテレビや映画で子役として活躍してきた。  だが、1993年10月、ロサンジェルスのナイトクラブで兄リヴァーが薬物の過剰摂取による心不全で急死。その現場に居合わせたホアキンが、平静さを失って、救急隊員に電話している通話記録はメディアで繰り返し報じられた。そうしたマスコミの過熱報道に嫌気がさし、一度は表舞台を離れた。  1995年に俳優に復帰すると、数々の話題作に出演。2000年の映画『グラディエーター』でその演技力が高く評価され、アカデミー賞やゴールデングローブ賞にノミネート。その後も『サイン』、『ホテル・ルワンダ』といった名作に出演、2006年の伝記映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』ではカントリー歌手を熱演し、劇中歌も自ら担当。ゴールデングローブ賞主演男優賞とグラミー賞を同時受賞し、さらに、2度目のアカデミー賞ノミネートを受けるなど、実力派俳優として確固たる地位を築く。
ウォーク・ザ・ライン/君につづく道 のDVD

2006年の映画『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』のDVD。ホアキン(写真右)はカントリー歌手、ジョニー・キャッシュを熱演
(※画像:Amazonより)

 一方で2005年には、アルコール依存症を克服するため、リハビリ施設に入院。  また、2008年10月には、俳優業の引退とラッパーへの転向を突然表明。これはのちに、2010年に公開されたモキュメンタリー『容疑者、ホアキン・フェニックス』のための演出だったことがわかったが、一時は話題騒然となった。  さらに、テレビ番組で一般女性との婚約を電撃発表したことも。しかし、翌日にはただのデタラメだったことを本人が明かした。  かねてから変わり者といわれていたホアキン。このほかにも「変な人」「お騒がせ」のエピソードには事欠かないようだが、今回の婚約報道は変人ホアキンの悪ふざけではないようだ。

「変人」ホアキンの心をつかんだ女性は?

 Usウィークリー誌はこのたび、ホアキンが女優のルーニー・マーラと婚約したと報道。ここ3年ほど交際を続けていた2人が結婚する方向だと伝えている。  2013年の映画『her/世界でひとつの彼女』で共演した2人は、2016年より交際開始。2017年のカンヌ国際映画祭で初めて、一緒にカメラの前に登場した。  同じく2017年6月には、秘密の儀式を執り行ったと言われている2人。ホアキンが遠方で撮影することで、長期間離れ離れになってしまうため、お互いへの確かな愛情を示すために執り行われたという。関係者はグラツィア誌にこうコメントしていた。 「ホアキンのアイデアでした。ホアキンがどれだけ真剣なのかを示すため、そして長期間離れてしまうことでルーニーが抱える不安を取り除くためです」 「法的な意味合いはありませんが、本当に素晴らしいものでした。彼女は彼のハートを射止めたと言っていいでしょう。そのことに関して、彼以上に驚く人はいないでしょうが」  また、ルーニーもホアキンに夢中だという。その証拠に、ルーニーは2人で一緒に住むため、好きではなかったロサンゼルスに引っ越すほど。これには、友人たちも驚いたようだ。 「ルーニーはぞっこんです。これまでロサンゼルスには絶対住まないと決めていたにも関わらず、彼の近くに住むためそれも気にならなくなったくらいです」  今年5月には、ルーニーが大きなダイヤモンド指輪を付けていたことで婚約が噂されていた。  2人は、役者として着実にキャリアを積み上げてきた一方で、動物や地球環境を守るためのチャリティ活動に積極的に関わり、ヴィーガン(菜食主義)であるという共通点を持つ。  最強のパートナーを得たホアキン、これからますます素晴らしい演技を見せてくれるに違いない。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
Cxense Recommend widget


あなたにおすすめ