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有名女優が第2子妊娠。“地獄のような”不妊治療をしている女性にエール

 映画『プラダを着た悪魔』などで知られる人気女優のアン・ハサウェイ(36)が第2子を妊娠したようだ。  すでに3歳の息子ジョナサン君がいるアンだが、このたび2人目となる子供が誕生するとインスタグラムで報告した。だがそこにつづられていたのは、単なる妊娠の喜びだけではなかった。アンが明かした、ある事実とは?
 アンは膨らんだお腹の写真とともに、次のようなコメントを投稿した。 「映画のためじゃないから。2人目よ」 「冗談はさておき、地獄のような不妊治療を経験している皆さんには、私が妊娠に至るまで順調な道のりではなかったことを知っていてほしい。」  そして、「さらに大きな愛を皆さんに贈ります」という言葉で締めくくり、不妊に悩む人々にエールを送った。  ここで気になるのが、「地獄のような~」という言葉。  実はアン、俳優アダム・シュルマンと2012年に挙式した後もなかなか妊娠せず、不妊治療を受けていたといわれている。元々、「実子もほしいけど、養子もほしい」と公言していたことから、養子を取るのでは?と報道されたこともあった。だが、食生活の見直しや不妊治療により、2015年にはついに第一子を妊娠した。  妊娠発表後には、なんと大胆なビキニ姿も披露。パパラッチなどに激写されて世の中に出回るくらいなら、自分自身で写真を公開したほうが良いと思ったと、その理由を説明している。
 以前から子だくさんを希望していたアン。それだけに、1人目も2人目も不妊だった時期は非常につらかっただろう。そうした時期を乗り越え授かった子どもだけに、子育てをとても楽しんでいるといわれている。  また、「あの子が歩くようになって、ナイフをカウンターの端に置いてはいけないということを学んだわ。危ないものだとあの子が理解するようになるまで、彼の手が届くところにそういった物を置いてはいけないってね。SNSに対しても同じように感じてる」とも語り、母親としての自覚をますます強めているようだ。  そういえば、3歳の息子のために「18年間禁酒」を宣言していたアン。新たに生まれてくる子のために、禁酒はさらに延長?!  アンが第二子を発表した日には、歌手のナタリー・インブルーリアも体外受精を受け、44歳で第一子を妊娠したことを公表している。デリケートな問題なだけに公にしづらい不妊や人工授精といった問題をスターたちが積極的に発信することで、同じ悩みを持つ人々にとって少しは励みになることもあるだろう。 <文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
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