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ハワイに住んで後悔したこと5つ。家賃の高さにショック

 数々の海外旅行先ランキングで常に上位に入り、しかも「住んでみたい海外移住先」としても人気の場所がハワイです。そんな多くの方が憧れるハワイですが、実際に暮らしてみると、いい面とあわせて悪い面も見えてくるもの。
ハワイに移住して後悔したこと5つ

写真はイメージです(以下同)

 そこでハワイに暮らして5年以上がたつ筆者が、「ハワイに住んでみて後悔したこと」をご紹介しましょう。

1 物価が高い

 ハワイは物価が高いことで知られる場所。これは多くの方が指摘することで、海外旅行でハワイに来た方も実感することかもしれません。  特に住居費の高さが問題視されていて、いまやワイキキでスタジオ(ワンルーム)の部屋を借りようと思うと、相場はひと月1500ドル前後(約16万円)と、東京の都心以上。  また食料品から家電製品まで多くのものを各地から輸送で仕入れているハワイでは、あらゆるモノの物価が高め。ハワイの多くの家庭が決して楽な家計状況ではないと思われます。

2 医療費が高い

医療費が高い 物価とあわせて、「高すぎる!」と実感するのが医療費です。アメリカの医療費は日本に比べると格段に高いことが知られていますが、健康保険に入っていても、軽く検査などしてもらうだけでも100ドル(約11,000円)以上を請求されることも稀ではありません。  感覚値としては、アメリカでかかる医療費は日本の医療費の10倍くらいかもしれません。つくづく、健康でないと暮らしていくのが厳しい場所なのだと実感します。

3 ゴキブリが大きい

 年間を通して温かい場所であるということは、つまりゴキブリも年中見かける地であるということ。というわけで、ハワイではゴキブリの遭遇率も高くなる気がします。  そして何と言っても困るのが、ゴキブリのサイズが日本のものより大きいこと。おまけに、筆者はゴキブリが飛ぶシーンを初めて目撃したのが、ここハワイでした。あんな黒光りする恐怖の生物が空中を飛んでくるなんて、思い出しただけでも鳥肌ものです。
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えっ意外!ハワイって寒いの?
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