まず、彼らがどのような状態になっているのかをイメージでつかんでください。

「好き」がなくなってしまったり「欲望」が消滅している人は、「社会性」があまりにも大きくなっているという図
良くも悪くも社会性が高くなりすぎてしまった彼らは、社会側から見ると優秀な人であり正しい生き方を選択しています。時には社会性と相反する存在になる感情や性欲を解放するには、社会から影響を受けないプライベートな環境を確保し、2人で秘密を共有できる信頼関係が必要です。
また、「恋愛」や「性欲」は社会に定義されている場合があるので注意しなければなりません。こういうのが本当の恋愛なんだと細かく定義し、そこに当てはまるように恋愛をしていこうとするのは、本来の恋愛とは矛盾します。
恋愛は人それぞれ、相手が変わればまたそれぞれ変わっていくはずなのに、映画や小説で描かれる恋愛を理想と崇め、それに近づこうとしすぎる人が多いです。
性欲もそうです。社会に適合した性欲を抱こうとします。例えば、童貞であることを恥ずかしいと思ったり、経験した人数が人格評価と正比例していくと考える場合は、自由な性欲ではなくなります。処女でなければいけないと思い、自分の性欲を抑えこむのも、社会に寄りすぎている性欲です。
もちろん社会性が損なわれると、社会の中でしか生きていけない人間は生きていけなくなるわけですが、あまりにも社会に縛られるとそれはそれで生きていけないのです。

「好き」がわからなくなっているのは、良くもあり悪くもあり、でも僕からすると、やっぱり寂しいことです。
ではどうやってそういう人たちの心を取り戻すのか?
社会性の言葉ではなく、心からの言葉や態度で接するのがいいです。そうすると相手は最初は頭だけで返答しますが次第に心で応えてくるようになります。時間がかかるかもしれませんが、音叉(おんさ)の法則で、頭の言葉には頭による反応が返ってきます。心の言葉には心が返ってきます。
もしも好きになった人の心が止まってしまっていたら、あなたの心で凍った心を溶かしてください。なんだかディズニー映画のようなメッセージになってきましたが、ディズニーの映画が世の多くの人に求められているということは、つまりそういうことなんだなぁと思います。
あなたの心と通じ合いたいと思っている人がいるし、通じ合って生きていて良かった、生まれてきて良かったと思う人が必ずいますから、今のままあるがままのあなたでいて下さい。

森林原人さん
<文/森林原人>
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