メーガン妃がついに実父と絶縁か。引き金となった父の「暴露」とは
イギリスのヘンリー王子と昨年結婚して以降、英王室の伝統にとらわれない自由な言動やファッションなどで、たびたびバッシングを受けてきたメーガン妃。
今度は、メ―ガン妃の父トーマス・マークル氏が「孫と会わせてくれない」などとメディアに暴露し、波紋を広げている。まさに踏んだりけったりのメ―ガン妃。今回の発言を受け、トーマスさんと事実上の「絶縁宣言」をしたと伝えられているが……。
親しい関係者によると、メーガン妃は、これまでも無責任な言動を繰り返してきた父と関係を修復することも、今後連絡を取るつもりもないという。
さらに、生後3か月のアーチーちゃんに会わせるつもりはないとも話しているという。
ある関係者は英大衆紙「ザ・サン」にこう話している。
「非常に悲しい状態です。しかしメーガン妃は、父親には自分から連絡は取らないという非常に困難な決断を下しました」
「彼女にとって、明らかに辛い決断です。しかし、彼女自身、そして夫や息子を守る必要がありますから」
「トーマスはヘンリー王子と会ったことはないですし、アーチーと会うこともないでしょうね」
昨年のロイヤルウエディングの前には、パパラッチと組んでヤラセ写真をねつ造し、1000万円以上を受け取ったとされるトーマスさん。メ―ガン妃が結婚してからも、ぺらぺらとメディアにしゃべりまくり、娘を困らせてきた。
今回の英紙の取材でも、「自費で大学を卒業したと言っていた娘の話はウソ」「私をまるで人生に存在しなかったものとして扱っている」などと不満をぶちまけている。そんなトーマスさんだが、娘との関係修復を望み、孫とも関係を築きたいとも話しているそうだ。
さて、お騒がせの父トーマスさんにまで批判されてしまった夫妻の「プライベートジェット機問題」。ふだんは環境問題に熱心に取り組むエコな夫妻が、この夏、家族でバカンスに行く際にプライベートジェット機を利用したことから批判が殺到している。
というのも、プライベートジェット機は大量の二酸化炭素を排出する上、旅費も200万円以上とかなり高額。そのため「税金を使って、環境に悪いことしている」とバッシングの声が上がっているのだ。
メ―ガン妃といえば、出産前に友人たちと超リッチな「ベビーシャワー」をしたことで英国内で非難されたことも。こうしたトラブル続きの状況を見かねてか、近いうちにエリザベス女王がメ―ガン妃に「お説教」するのではないかとの憶測もあるようだ。
一難去ってまた一難。たとえトーマスさんとの騒動が収束しても、まだまだ問題はつづきそうだ……。
<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>
「アーチーの写真を送って欲しいですね。額縁に入れてメーガンのものの隣に飾りますよ。それが、おじいちゃんなら誰もが望んでいることですよね。彼が、有名なマークル家の鼻をしているのか知りたいですね」 「私が娘を愛していないと考えられている印象を受けますが、私は彼女をとても愛していますよ」 「最近まで私とメーガンの間に問題などありませんでした。メーガンはアーチーを妊娠中だったので、私は沈黙を保っていましたが、今でも彼らの広報担当者たちが私を彼女の人生から追い出そうとしているので、話すことにしました」 「もちろん、アーチーと会えないのは残念です。メーガンが母親となったことで落ち着き、連絡をくれることを期待していました」 関係修復に対する希望を失ったわけではないと話していたトーマスさん。一方で、気候変動に関心を寄せるヘンリー王子とメ―ガン妃夫妻が、この夏、移動手段にプライベート・ジェット機を利用していたことを批判したという。Meghan Markle’s father Thomas pleads with royals to see baby Archie – ‘Send me a picture’https://t.co/cVNEfgETCN pic.twitter.com/q0Y4PMDRo2
— Daily Express (@Daily_Express) September 1, 2019